2006年 秋季リーグ戦

★ 9月12日(火) 西京極球場 ★
 京都大 100 000 000=1
 関学大 000 003 00x=3
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 昨日の敗戦から守りの意識を高め、守備からリズムをつかんで勝ちにつなげようと挑んだ二回戦。両校の先発は、京大がエース川添、関学は右オーバースローの道下で試合開始。
 先攻の京大は初回から気迫をもってどんどん攻めていきたいところ。すると先頭の田中が初球にいきなり死球をうけ出塁、二番片山がかっちり送りバントを決め、さっそくスコアリングポジションにランナーを進める。三番服部は三振に倒れるが、四番吉村がストレートをドンピシャでレフト前にはじき返し、ランナーが一気に生還!京大は今期の秋季リーグ戦ではじめて先制点をあげることに成功する。
 一回の裏の守りは、先制点をあげた効果かファインプレーがとびだす。先頭の荻野が放った鋭い一二塁間の当たりを、ファースト松岡がダイビングキャッチ!!このプレーでリズムに乗った京大ナインは、バッテリーを中心としたテンポの良い守りで5回終了までに関学打線を2安打に抑えるすばらしい守りをみせ、1対0とリードした状態で前半を折り返す。ただ、初回以降、京大打線は道下の前に完全に沈黙。はやく次の一点を好投している川添のためにもなんとかしてとっておきたいところ。
 グランド整備をはさんで試合再開。しかし6回表の攻撃も京大は三者凡退で終わる。京大にあった流れが変わりつつある気配を感じた6回裏の守り、先頭ラストバッターの道下に高めに浮いた甘い球を左中間に運ばれてしまい、無死二塁のピンチを招く。つづく一番荻野にバントをきっちり決められたかと思ったプレーは、荻野がその俊足をみせ、なんと一塁もセーフ!無死一三塁とピンチが広がってしまう。一点とられるのは仕方ないと誰もが覚悟した瞬間、またまたビッグプレーが発生!二番黒川がたたきつけるようにして打った打球を、セカンド片山がダッシュして捕球し、そのまま一塁走者をタッチ!その後すぐさま飛び出していた三塁走者を三本間で挟み、タッチアウト!!なんと一瞬にして二死一塁となりピンチを脱した。このままこの回が終わっていれば守り勝ちできたかもしれない、そんな考えも起こるぐらいここまでの内容は良かった・・・。実際はこの後三番千蔵にヒットでつながれ二死一二塁となり四番清水を迎える。この回の川添は球が高く浮いてしまい清水にライト前にはじきかえされてしまった。ライト北村が強肩を活かしホームへ還ろうとするランナーを刺しにバックホームを試みるが、送球が乱れてしまい一塁ランナーまでもホームへ生還してしまう。これで1対2、あっというまに逆転を許す。つづく打者にもレフト前へ打たれて、これもまたバックホームで刺すことができず1対3・・・。
 京大の打線はこの後反撃を試みるが、見せ場をつくることができずこのまま敗戦。
外野陣の守備力アップと打線の奮起が次の立命戦に勝利するための鍵となりそうだ。この負けの悔しさと、近大、関学戦であきらかになった課題を克服して、次節は絶対に勝つ。
  
  宗平 雅己 

打撃成績
京都大学




四死
(遊) 田中 奈良
(二) 片山 洛星
(左) 服部 明和
(捕) 吉村 徳山
(三)一 松岡 東大寺学園
(一) 但馬 膳所
堀口 帝塚山
(右) 北村 明星
森紀 明石北
(投) 川添 土佐
奥野 初芝富田林
(中) 小林 三国丘
山田 郡山
水木 北野
尾藤 新居浜西
合計 28
関西学院大学




四死
(遊) 荻野 郡山
(中) 黒川 広陵
(右) 千藏 尼崎産業
(捕) 清水 小野
(三) 冨山 関西学院
(左) 江崎 報徳学園
(一) 松野 三重
(二) 宮崎翔 報徳学園
(投) 道下 長良
合計 30
 
京大 関学
二塁打
江崎
道下
三塁打

本塁打

盗塁

失策 北村
田中
江崎
暴投

捕逸

投手成績




打者 安打 自責
関学 道下○ 長良 30
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京大 川添● 土佐 27
水木 北野 2/3
尾藤 新居浜西 1/3

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