1999年秋季新人戦 レポート

★11月5日(金) 皇子山球場 ★
京都大学 000 000 000=0
同志社大 203 000 00X=5

【舛永隆宏の試合レポート】
 対同志社0−5で敗れる。現時点で大きな力の差があるということを再認識させられた。

 京大の先発は多賀野(2西大和学園)。前のオープン戦での好投を期待していたが、四球から自滅するといういつものパターンで4回を5失点6四球5安打で降板。春とは何ら変わっていない姿にチーム全員が失望したと思う。自分がどういう投手なのかよく見極めて自分の特徴を十分に活かしていくようにしないとオープン戦では抑えられても、リーグ戦では絶対抑えられない。この冬の彼の変身ぶりに期待したい。
 5回からは舛永(2柳井)が投げ、峯野(2北野)の本塁刺殺などバックノ好手に助けられ、無失点で切り抜けた。

 打つ方は、同志社前田(2報徳学園)の前に三振の山を築く。7回で12個。ヒット1本。これでは点は入らない。2回2死13塁、5回1死23塁というチャンスは作れていたがそこでの1本が出なかった。課題は山積みだ。

 ピッチャーが荒れていたにもかかわらず、ノーエラーだったことは評価できる。ただ反省点として、ベンチを中心として盛り上がりに欠けていたと思う。ベンチの選手も1球1球に集中していれば、かけていたと思う。ベンチの選手も1球1球に集中していれば自然と声は出るし、指示もできるだろう。声を出すということははできるだろう。声を出すということは日々の練習からできることなので、常にこの課題を意識していきたい。

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京都大学
(左)峯野北野
(二投)舛永柳井
(遊)川上岡崎
(右)大谷益田
(捕)日高高津
伊地知洛星
(二)山崎洛星
(一)田村甲陽学院
(投)多賀野西大和学園
長内大手前
星野東山
(左)篠原星光学院
打左妹尾教大天王寺
合計25
同志社大学
(遊)澤井京都成章
打遊河本同志社香里
(中)平石PL学園
(左)福田報徳学園
岡本土佐
(捕)藤田今治西
川原郡山
(三)藤村今治西
龍頭北嵯峨
(一)山田泰郡山
(右)金子天理
吉田聖膳所
後藤県岐阜商
(投)前田報徳学園
富田天理
藤井同志社
(二)中江徳島商業
濱本相生
国仲コザ

29




多賀野西大和学園24
舛永柳井
14
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前田報徳学園26
藤井同志社

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