3/25 対 大谷大学 京大 201 400 300=10
大谷 000 022 002=6
【京都大学】
(遊)小野山(3桐 蔭) 410
 打 大 谷(2益 田) 100
(二)春 沢(4翠 嵐) 510
(右)佐 藤(3久附設) 300
 投 高 内(4小 倉) 000
(捕)帯 刀(4湘 南) 324
(左)田 村(4東大寺) 420
 打 長谷川(4洛 星) 100
(中)峯 野(2北 野) 411
(一)土 生(3泉 陽) 412
(三)星 野(2東 山) 200
 打 松 野(2小 津) 100
 三  新 (4洛 星) 000
(投)中 力(4札幌北) 200
 投 多賀野(2西大和) 000
打右 中 村(3久附設) 100
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中 力(4札幌北) 5 4 2
多賀野(2西大和) 1 2 2 
高 内(4小 倉) 3 1 2
 第二試合。先制点を奪い試合の主導権を握り逃げ切り勝ち。チャンスでの1本で大量得点を奪い10対6で勝利。
 京大は初回、先頭の小野山(3桐蔭学園)が左中間二塁打で出塁。2番春沢(4横浜翠嵐)の送りバントでランナーはアウトになったものの、佐藤(3久留米大附設)が粘って四球を選んだ後、4番帯刀(4湘南)の二塁打で2点先制。3回には相手のミス、押し出しの四球でさらに1点。4回には田村(4東大寺学園)峯野(2北野)のタイムリーで1点ずつ追加した後、土生(3泉陽)の右中間三塁打で二者生還。この回4点を奪い試合を決定づけた。7回には三つの四球などで二死満塁とした後帯刀のセンターオーバー三塁打で3点のだめ押し点を奪った。
 先発は対外試合初登板の中力(4札幌北)。初登板とも思えぬマウンド裁き、度胸の良さを見せ、5回を4安打2失点に抑えた。6回からは多賀野(2西大和学園)が登板。切れのある大きなカーブを武器に簡単に二死をとるものの、そこからヒット、四球、三塁打で2点を奪われた。ランナーを出してからが課題であろう。7回からは高内(4小倉)が登板。7回8回は3人で抑えたものの、9回、二つの四球からタイムりーを打たれ2失点。野手とはいえ、詰めの甘さが目立つ投球内容だった。結局序盤の大量得点がものをいい、10対6で勝った。
 このに試合での課題はバント。一つのミスが流れを決めてしまうので重要な作戦だと思う。集中力を持ってきっちり成功させるためにはもっと緊張感を持って練習する必要があるだろう。【舛永

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