春季リーグ戦 レポート

★ 6月4日(金) 西京極球場 ★
京都大 000 000 00= 0
近畿大 141 010 12=10

【舛永 新人戦主将の試合レポート】
 この試合は前の試合と異なり攻撃のミスが目立った試合だった。
 2回の先頭の岡村(2洛星)が出塁するが、舛永(2柳井)が送れず、1死1塁。2死後大谷(2益田)に安打が出るというケース。4回、6回の1死1塁でのケースでも送れず、その後安打が出るというちぐはぐな攻撃だった。バントミスが3回もあっては点は入らない。
 守備面ではボーンヘッドというべきミスが相次いだ。0死12塁でバントとされたときに、サードがベースに入ってないのに、キャッチャーが投げてしまったケース。また、ベースをあけて無駄に進塁させてしまったケース。何でもないところでいただけないミスが多かった。
 先発した多賀野(2西大和学園)は5回で7四死球とリズムの悪さが目立ったものの、得意のパームボールが近大の林(1柳川)、広瀬(2宇和島東)といった主軸にも通用することが分かり収穫もあった。
 0対10というのは、この時期ではある意味当然の結果であろう。しかし、この点差はしょうがないと思うのではなく、なぜこれだけ点差が開いたのか、なぜ点を取れなかったのか、取られたのか考えることが大切だと思う。この2戦でいろいろな課題が出たので、それを消化するために日々の練習をがんばっていきたい。

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京都大学
(中)峯野北野
(二)山崎洛星
(左)中村久留米大附設
長内大手前
妹尾大教大天王寺
(一)岡村洛星
(遊投)舛永柳井
(捕)日高高津
(右)大谷益田
打右佐藤久留米大附設
(三)星野東山
田村潤甲陽学園
吉田明善
(投)多賀野西大和学園
川上岡崎
近畿大学







































































多賀野



舛永



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