オープン戦 レポート

★ 6月17日(木) 城西大グラウンド ★
京都大 000 02=2
城西大 001 13=5
(5回降雨コールドゲーム)

【松野慎一郎の試合レポート】
 6月17日の城西大戦は雨天の中での苦しい試合となった。
 まず1回2回は京大先発岡村(2洛星)がスライダーを多く混ぜたピッチングで0点に抑え、また城西の先発小林も0点に抑え、同点が続いた。
 しかし3回裏、城西大の1番小野寺が岡村のストレートを左中間に運ぶと狭いグランドも原因となり本塁打となって1点を失った。しかし、この後岡村は2番3番をサードゴロに打ち取りかっちり1点で抑えた。
 この後多賀野(2北大和学園)が4回から登板し、4番5番をショートゴロ、サードフライに打ち取ったものの、6番伏見がサードエラーで出塁すると、7番五十嵐への初球をレフトへ運ばれ1点を追加され2点差となった。
 しかし、次の5回表、先頭の8番田村(4東大寺学園)がレフトオーバーツーベース、大井戸(4三国丘)がレフト前ヒットを放ち無死13塁。大井戸はワイルドピッチで2塁へ進み無死23塁。ここで1番舛永(2柳井)がツーランスクイズを決め同点に追いついた。
 しかし、この裏、豪雨による悪条件もあり、多賀野が乱調となり3点を失う。雨天コールドゲームとなり敗れた。

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京都大学
(二)舛永柳井
(遊)小野山桐蔭学園
(中)松村畝傍
(一)高内小倉
(三)中力札幌北
(捕)帯刀湘南
(投)岡村洛星
多賀野北大和学園
(右)田村東大寺学園
(左)大井戸三国丘
城西大学
(中)小野寺

(二)杉山

(三)藤本

(右)竹原

(指)高口

(捕)伏見

(一)五十嵐

(遊)岸本

(左)弦間


打者
岡村12
多賀野11
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小林16
内田

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