2002年 秋季リーグ戦レポート

★ 9月1日(日) 西京極球場 ★
京都大 000 101 000=2
立命館 100 030 00X=4

【長尾仁嗣の試合レポート】

 初戦で11季ぶりの開幕勝利を収めた京大はこの勢いで一気に勝ち点奪取と行きたいところである。 しかし対する立命も全国区の実力を持つチーム。 このままやすやすと京大に勝ち点を献上するまいとして目の色を変えてくるだろう。

 両チームの先発は立命、児玉(4・智弁和歌山)、京大、河村(3・北野)。 一回裏、立命は四球で出した赤松(2・平安)を二塁に置き、この日3番に入った高橋(2・中京大中京)が左越え三塁打を放ち、二試合連続で立命が先制点を奪い取った。

 安定感が増した立命・児玉の前になかなかチャンスの糸口がつかめない京大は四回、先頭の篠原(4・大阪星光学院)が内野安打で出塁。 盗塁などで二死一・三塁となったところで6番・谷口(3・洛星)が放った平凡なゴロを遊撃手・杉本(3・江の川)がまさかのエラー。 思わぬ形で同点に追いついた。

 京大へ傾きかけていた流れを一気に変えたのは主砲の一振りであった。 2四死球と一本の安打で二死満塁となったところで迎えるは立命四番・嶋岡(3・鳥羽)。 2-0と追い込んだ後の高めストレートが甘く入った。 通算打率.347のこの男が見逃がすわけもなく、ジャストミートした打球は火を吹きながら左中間へ。 走者一掃のタイムリーツーベース。 一奪3点勝ち越した。

 結局この一打が重くのしかかり、京大はその後1点を返すも、4−2で敗れてしまった。 京大にとっては児玉に続いたリリーフ陣を捕らえきれなかったのが痛かった。


打撃成績
京都大学
(三)伊藤2松山東310.286
(中)篠原4星光学院220.500
(左)相原4岸和田400.000
(右)藤田3膳所400.000
(遊)川上4岡崎311.167
(捕)谷口3洛星400.000
(一)田村4甲陽学院300.000
(投)河村3北野200.000
道下3岐阜北100.500
土屋1西城陽000-
伊地知4洛星100.000
(二)山崎順4洛星420.600
合計3161.179
立命館大学
(中)赤松2平安310.167
(三)秋武3立命館宇治310.143
(左)高橋2中京大中京321.571
(一)嶋岡3鳥羽413.250
(右)林真4中京大中京400.143
(捕)3市川210.400
(遊)杉本3江の川100.000
河合3中京大中京1101.00
澤向3立命館慶祥000.000
谷川耕2神港学園100.000
(投)児玉4智弁和歌山200.000
西村4高知100.000
宮川3浪速000-
中井敦2和歌山桐蔭100.000
(二)具志3平安200.000
合計2874.228

京都大学立命館大学
三塁打
高橋・澤
二塁打山崎順秋武・嶋岡
盗塁篠原2澤向・高橋
失策
杉本
投手成績




打者安打自責防御率
河村3北野6
546.00
土屋1西城陽
2
201.80
---







児玉4智弁和歌山6
511.50
宮川3浪速
2/3
100.00
中井敦2和歌山桐蔭
2 1/3
000.00

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