2002年 秋季リーグ戦レポート

★ 9月7日(土) 南港中央球場 ★
関西大 010 000 110 2=5
京都大 000 100 020 0=3

【坂井伸光の試合レポート】

 関大は二回、先頭の6番・三浦(1・酒田南)がライト前ヒットで出塁。 その後二死二塁となり、9番・中村(4・春日丘)がしぶとく一、ニ塁間を抜くライト前ヒット。 三浦が生還し、京大は先制点を取られてしまう。

 京大の反撃は四回、一死から5番・相原(4・岸和田)が右中間へスリーベースヒット。 6番・藤田(3・膳所)がライトフライを打つもタッチアップ出来ず、二死三塁。 ここで7番・谷口(3・洛星)が執念のサード内野安打をたたき出し、1−1の同点に追いつく。

 しかし七回、河村(3・北野)は簡単にツーアウトを取るも、8番のピッチャー・黒川(2・郡山)にライト前ヒットを打たれ、二死一塁。 そして9番・中村の打球はセンター、篠原(4・大阪星光学院)の頭上を越えるスリーベースヒット。 関大がこの回一点を勝ち越すと、八回のヒットとフォアボールが絡み、さらに一点追加。3−1となり、京大は苦しい展開となる。

 しかし、簡単に終わらないのが今季の京大の強さ。 その裏、先頭の1番・篠原がレフト前クリーンヒット。 2番・山崎(4・洛星)が送って一死二塁。 そして3番・伊藤(2・松山東)がファースト内野安打で一死一・三塁とチャンスは広がり、4番・川上(4・岡崎)。 3球目を叩いた打球は左中間へ。 一塁ランナーも一気に生還し、3−3の同点。 一気に京大ベンチは息を吹き返す。

 九回河村は難なく抑え、波に乗ると、その裏、先頭7番・谷口がライト前ヒットを放ち、ベンチは完全にサヨナラムード。 その後もチャンスは広がり二死一・二塁。 バッターは2番・山崎。 打球は三遊間へ。 抜けると思われたがショート、石井(3・観音寺中央)が好捕し、スリーアウト。 京大はサヨナラのチャンスを失う。

 すると10回、これまで粘りの投球を見せていた、河村が捕まり二失点。 打線もその裏あえなく三者凡退でゲームセット。 京大は大事な初戦を落とした。


打撃成績
京都大学
(中)篠原4星光学院410.357
(二)山崎4洛星410.357
(三)伊藤2松山東410.333
(遊)川上4岡崎512.143
(左)相原4岸和田510.200
(右)藤田3膳所400.059
(捕)谷口3洛星421.176
(一)田村4甲陽学院210.182
(投)河村3北野400.000
合計3683.209
関西大学
(三)中西4履正社400.000
(遊)石井3観音寺中央410.250
(中)坂口1尽誠学園310.333
(一)奈良3関大一200.000
野々村3上宮100.000
光岡2生駒1111.00
(捕)乙須1大阪桐蔭400.000
(左)三浦1酒田南511.200
(二)康原4上宮411.250
(投)黒川2郡山310.333
松井4簑島200.000
(右)中村4春日丘322.667
合計3685.222

京都大学関西大学
三塁打相原・川上中村・康原
二塁打
坂口
盗塁
坂口・野々村・中村2
失策谷口
投手成績




打者安打自責防御率
河村3北野1044833.94
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黒川2郡山
7 1/331733.68
松井4簑島2 2/310100.00

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