2005年 春季リーグ戦レポート

★4月2日(土)  西京極球場★
立 命  000 000 100 =1
京 大  000 000 000 =0
試合レポート


 いよいよ待ちに待ったリーグ戦が開幕する。新チームになって今まで目標にしてきただけに期待は大きい。
 京大の先発は土屋(4.西城陽)。立ち上がり3人できっちり締め幸先の良い出だしを見せる。
 その裏の攻撃、京大は立命の先発左腕金刃(3.市尼崎)の前に1番坂井(4.筑紫丘)、2番小林(3.三国丘)が凡退し二死と追い込まれるが、3番鳥山(4.成蹊)、4番中沢(4.水戸第一)が四球で出塁し、二死、一二塁とチャンスを迎える。しかし、5番岡田(4.洛星)が倒れ得点することは出来ない。
 一方の土屋は安打を放たれ出塁を許すものの、後続を絶妙なコントロールで打ちとり点を取らせない。しかし7回に5番中村真(4.東筑)がセンター前ヒットで出塁すると7番西川(3.立命館宇治)がレフトを越える二塁打を放ち、先制点を奪われる。
 何とか点を取りたい京大は8回、先頭の片山(3.洛星)がレフト線へ安打を放つも、二塁でレフトからの送球で刺されてしまう。続く8番田中(3.奈良)もレフト前へ安打を放つ。9番土屋が送って二死二塁としたところでバッターは前の打席で安打を放った坂井。しかし立命の投手金刃の前に三振に終わり、チャンスで一本を放つことが出来ない。最終回、先頭の小林、代打の吉村甲(2.徳山)が倒れ後がなくなったが、4番中沢がセンター前へ安打を放つ。何とか同点に追いつきたい京大はピンチランナー北村(2.明星)を塁へ送り出す。5番岡田が四球で二死一二塁とサヨナラのチャンスを迎えるも代打服部(3.明和)が三振に倒れゲームセット。0-1と接戦を演じたが敗北となってしまった。

打撃成績
立命館大学




四死
(中) 林憲 4 立命館宇治 4 1 0 0
(二) 後界 4 神港学園 3 0 0 1
(右) 川端 3 神港学園 4 0 0 0
(左) 保良 4 平安 4 2 0 0
(三) 中村真 4 東筑 4 2 0 0
(一) 里井 4 鳥羽 4 1 0 0
(捕) 西川 3 立命館宇治 3 1 1 0
(遊) 釜谷 2 3 0 0 0
(投) 金刃 3 市尼崎 3 1 0 0
合計 32 8 1 1
京都大学




四死
(右) 坂井 4 筑紫丘 4 1 0 0
(中) 小林 3 三国丘 4 0 0 0
(三) 鳥山 4 成蹊 2 0 0 1
吉村甲 2 徳山 1 0 0 0
(一) 中沢 4 水戸第一 3 1 0 1
北村 2 明星 0 0 0 0
(捕) 岡田 4 洛星 3 0 0 1
(左) 河原林 4 膳所 3 0 0 0
服部 3 明和 1 0 0 0
(二) 片山 3 洛星 3 1 0 0
(遊) 田中 3 奈良 3 1 0 0
(投) 土屋 4 西城陽 2 0 0 0
合計 29 4 0 3
  立命 京大
二塁打
里井
西川

失策
片山
投手成績


安打 自責 防御率
土屋 9 8 1 1.00
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金刃 9 4 0 0.00

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