受験生へ
第9回  DB#11  橋本玲央


こんにちは。

ついに、ついにあと一週間となりました。
我々も明後日から熊本合宿に出発する予定ですので、今回がお届けできる最後のナンバーになりそうです。

今回は、ラスト一週間の過ごし方や心構え、いざ試験に臨むにあったっての皆さんへのエールを贈ることができれば、と思います。

ところがその前に・・・
教科別対策編の「社会」が残っていましたので少し。

とはいっても、世界史で受験した部員しかいません・・・

とにかく歴史の「流れ」をつかむ、他の国との関係を整理する、といったことを、教科書中心にやっていけば間違いないです。
完全な知識科目なので、最後まで余裕があれば詰め込んじゃいましょう。

世界史については個人的には特に重視してませんでした。
特に法学部では他の3教科が150点に対して50点という配点だったので。
その辺の計画というか戦略というか、それはあくまでも忘れずに取り組んでいけばいいと思います。(第三回、「計画を立てる」の回参照)

そういえば、中国史の国名が穴埋め問題で出題されたのですが、やはりよくわからなかったので、一つぐらい当たるだろうと全部「唐」と書いたのを覚えてます。
あとで確認すると、「唐」の漢字を間違えてました。
そんなもんです。

あ、あと論述は流れに沿って、正しい出来ごとを書いていけば大丈夫です。
特に素晴らしい文章を仕上げる必要はありません。情景描写も心理描写も必要ないんです。
今ふと気付きましたが、逆に言うと、だから世界史が楽しくない人は楽しくなれないんでしょうね。
そんな人は資料集なんかを見て、勝手に情景を思い浮かべる、勝手に偉人達の性格を想像し、台詞をつけて喋らせてみるなどすると興味を持てるかも。
もはやただの妄想。「アメリ」の世界観。よっ、文学少年少女!的なね。違うか。

少し話がそれましたが、社会はやっぱり完全に知識の科目。本番で頭を使って考える作業はあんまり必要ありません。
そう思うと、少し楽に感じてきませんか。休憩程度に勉強すれば、効率的なのかもしれません。
もちろん、世界史だけでなく、他の日本史、地理でも同じことが言えるんじゃないでしょうか。

個人的に受験の時、全く好きになれなかった教科だったので後半ややヤケクソ気味になってしまいましたが(ごめんなさい)
皆さんは、ものすごい時間をかけて、ものすごいたくさんの知識を得てきたことと思います。
やってきたことは素直に現れるので、自信を持って臨んでください!



さて、ラスト一週間。大詰めです。
ところが、まだまだできることはあるはず、特に現役生はまだまだ伸びると思って取り組んでほしいです。
だってね、高3の夏に引退して、8月から受験勉強を本格的に始めたとすると、受験までのトータルは30週ほど。
まだまだ30分の1もある。
どう過ごそうともあと一週間。ぜひとも、悔いの残らぬように過ごしてほしいものです。

「センター試験直後は気のゆるみで集中力を欠く日が続きました。「このままでは去年のように落ちてしまう」と危機感が生まれ、集中力がなく勉強の質が下がっているならせめて時間だけは確保しようと、センター直前は勉強時間を意識して増やし14時間机に向かっていました。
もう1ヶ月ちょっと、後悔を残したくない、1年近く頑張ってきたのにセンターがちょっとよかったってだけの気のゆるみなんかで落ちたくないと思いから必死に14時間やっていました。センター試験直前ほどの集中力を持って勉強はできませんでしたが、しっかり勉強時間を確保できたおかげか無事二次試験も突破することができました。(出口・新3・法)」

後悔したくない、これまで頑張ってきた、目標を持つ人なら皆が思うはずです。
その想いがどれだけ強いのか、そしてそれをどのように行動につなげたのか。勝負はそこで決まるんじゃないでしょうか。

京大野球部に興味をもってくださり、このページを見て頂いた皆さんには絶対に後悔してほしくない、必ず合格してほしい、そして春からステキな大学生活を送ってほしい。
そしてそして、もし今度はグラウンドで共に闘う仲間となれれば・・・。
我々部員一同、心からそのような想いを抱いています。

冒頭に述べたとおり、今年度の受験に向けては、今回が最後のメッセージとなります。
これまで読んで頂いた受験生の皆さま、保護者の皆さま、ありがとうございました。

最後に1つ、メッセージを添えたいと思います。

「『今頑張れないやつは、一生頑張れない』吉野敬介と言う人の言葉です。僕は要領が悪く、E判定しか取ったことがありませんし、センターも700点にも届きませんでした。しかし奇跡的に受かりました。
前日のホテルの夕食でふと手に取った爪楊枝の袋に「tooth pick」と書いてありました。翌日の英語の試験で本文に同じ単語が…。結局、地球工に1点差で受かりました。
最後まで何が起こるか分かりません。しかし僕は、合格を信じた者こそが最後に受かるのだと思います。それでは皆さんの合格を祈っています。(杉原・3・工)」

(三回生・#11・橋本)


第8回  DB#25  伊部達朗


こんにちは。第八回の配信です!

さてさて、来る二次試験まで残り二週間を切ってしまいましたね。
たった二週間ということで、今までやってきた数カ月と比べるとほんのささいなものかと思いがちですが、実はこの二週間が受験の合否を左右するといっても過言ではありません。
気を抜かないようにがんばっていきまっっっっっしょい!!!

はい、というわけで少しオールドなナンバーで始まりました今回ですが。理系のみなさんに向けての特集ということで、はい、わかりますね。まだ特集されていないあいつですよ。
勉強量が膨大で、くせのある問題が出題され、受験時間がやたらと長い。
味方につけたら心強い。そう、誰かさんも言ってましたよね。


「理科、又の名をブルーレイ搭載ACUO・・・て、それ息をデザインするガムや!」


出ました頂きましたタイトルコール!出典はお口の恋人さんですよ。
いつもここに時間がかかるのですが今回はサクサクッといきました。嬉しいです。ありがとう西岡君。

というわけで理科の特集です!今回も部員の声を織り交ぜながら展開していこうと思ったのですが、アンケートの中に理科について書いている人があまりいなかったので少し物足りないかもしれませんが頑張ってまとめていこうと思います。

「過去問の25カ年をやった。(二回生・高見・工、一回生・三木・農)」
とにかく京大の傾向に慣れていこうということでこの勉強法を選択したようですね。二方とも現役生でありますので、過去問で効率よく吸収するのがこの時期はベストだったのだと思います。いや、高校方針でしょうか。

「僕は、いろんな問題集を解くのではなく、一冊を完璧にすることを心掛けました。(一回生・小野・農)」
理科に限ったことではありませんがやっぱり何か一つを完璧にするというのは非常に大事ですね。復習の大切さはこのコーナーで何回も力説してきましたが、やはり繰り返し解く、ということが一番効率のいい勉強法だと思います。ほら、小さい頃親や祖父母に「よく噛んで食べなさいよ」と言われたと思いますが、あれは十数年後の受験生の君達に向けた早すぎるメッセージなんですよきっと。

あと、少し私の勉強法でも紹介しようかなと思います、ざっくばらんにね。
物理と化学を取っていたのですが、それぞれの教科に、問題集を二種類持っていました。
片方が実戦レベル。いわばめっちゃむずい問題集です。そしてもう片方が標準レベル。いわばぼちぼちの問題集です。
基本は難しい方の問題集を繰り返し解いていきます。時間に制約もあるので、間違った問題にチェックし、それを中心に復習していました。何回も間違えたやつには何個もチェックを入れていました。
これはもう本当の直前に役立ちます。チェックの多い問題から復習することで、効率よく直前に自分の穴を埋められます。

それから標準の方の使い方ですが、これは苦手分野用でした。
実は最初は難しいのだけでいいだろうと思っていたのですが、センター試験の微妙なブランクなどもあって、どうにも上手くいかない分野がありました。その時ふと目に入った標準レベルの問題集をやってみたら、やはり基礎的な知識の部分から結構抜け落ちてました。毛根ですね、つまり。
ということでその問題集でしっかりと毛根に土台をつけ、それから難しい方の問題集で毛先の方をいじっていくとあら不思議。あっと言う間に原宿系オシャレヘアーの完成ですよ。

あと、私はどちらかというとあまり過去問をやっていませんでした。傾向を把握してからは問題集や、予備校の模試などで勉強していました。過去はあまり振り返りたくないもんで、はい。

あとは運ですね。分野が多いので勉強したのに出なかったなんてざらです。そこは割り切って勉強しましょう。ちなみに私は化学は予備校の先生が言ってた問題が二問ほど、物理は直前に勉強した範囲が二問ほど出たと思います、確か。しかも大問単位で。謎の強運でした、すみません。


えぇ、まあ以上で理科の特集というわけですが、生物に触れられなかったのが残念です。私が物化選択だけに力及ばずといったところです。申し訳ありません。なんでしたら公園の土鳩にでも触れあってください、なんでしたら。

というわけで、受験勉強頑張ってください!まあた次回(^^)/

(二回生・#25・伊部)



第7回  DB#11  橋本玲央


こんにちは。
みなさん、鳩にエサやってますか?

今回は「国語」について少し。

数年前から理系も国語を受験しないといけなくなったとか何とか。
文系にとってはもちろん必須の科目でございますが。

国語は難しい科目だと思います。
やれば結果がついてくるわけでもない。そう、それはまるで鳩にエサをやるかの如く。
そして大コケすることもある。でも大当たりはさほどなく。

でも古文は比較的、点が取りやすいと思うので、しっかりやっておきましょう。
部員の中でも、理系でも古文の単語や文法は最後まで詰め込んだ、という声が多かったです。
英語と一緒ですね。

あと、漢字も少し出題されますよね。
これは国語の問題を解くことに限らず、新聞とか何か文章を読む際に、読みにくい、書きにくい漢字に少し意識してみるのもいいかもしれません。
どこで得た知識が試験に生きてくるかわかりません。そう、それはまるで鳩にエサを、ね。
大学に入って、飲みに誘われて、「急に言われても・・・。ジマエに言っといてくれな・・・」とか言ってることが無いよう、最低限の知識は身につけましょう。

おすすめの勉強法につkては、やはり近年の過去問をしっかり解く、という声が多かったです。
基本に立ち返り、着実にやっていくことが大切です。

個人的には、予備校が行う京大模試、たとえば河合塾ならオープン模試、駿台なら実戦模試と言われるやつでしょうか、その数年分の問題を教科別にまとめた問題集がよかったです。
私の場合は学校の受験の資料が置いてある部屋で借りれたのですが、解答に細かい採点基準が載ってて、採点がしやすかった。

また、文章中のどの部分に目をつければよかったのか、ということを振り返れる点でもオススメでした。
国語は苦手な人は苦手でしょうが、そうは言っても答えは文章の中にしかありません。
その為、文章の中で設問に関わる部分には傍線を引いて、解答をまとめる。すると、その後解答と照らし合わせてみた時に、ここにも着目すべきだったのねーとか、これはいらないのねーとか、フィードバックがしやすいと思います。

国語はこれからの時期、爆発的に伸びるというのもあまりないかもしれません。
でも、国語がどうしてもできない・・・という受験生、あきらめないで!
京大の入試の国語は難しいので、得意な人もそんなに爆発的にはできないと思います。
古文とか、取れるところをしっかり取って、あとは回答欄をしっかり埋めれば、差はそんなにつかないはずです。
開き直っていくしかない!

いつもより少し短い文章になってしまいましたが、いつもが長すぎるだけです。
開き直っていくしかない!

今回はそういう感じです。

ではまた次回をお楽しみに。


(三回生 #11 橋本玲央)

第6回  DB#25  伊部達朗


こんにちは!さて、第六回の配信ですね。ここまでやって来れたのもみんなが支えてくれてうんぬんに至るにはまだ早いですが、今回もよろしくお願いします(^^)

二月の一週目くらいの頃に書いているのですが、実は先日京大のすぐ近くにある吉田神社にて節分祭なる祭が行われていまして、テスト中ながら祭の陽気に誘われて練習後にも関わらずついつい長居してしまいました。
ですが、テスト勉強でうんざりしていた分、気持ち的に少しスッキリして次の日は心なしかやや快適に勉強が出来た気がします。やっぱ大事なんですね、息抜きは。


「魂の脱衣―IKINUKI―」


てな感じで今回のテーマは息抜き、またの名をリフレッシュです!さて、では今回も部員達の個性溢れるリフレッシュ方法を紹介していきます。個性の氾濫で皆様が溺れてしまわないか心配なほど変なや、、、個性的な方々がたくさんいますよ!

「リフレッシュ方法は音楽を聞くことでした。だから勉強中は一切音楽を聞かないようにしてました。僕は音楽聞きながらだと集中力が落ちるので、勉強中は聞いてませんでした。
その分休憩の時はガンガン音楽ならして息抜きしました。(一回生・廣野・医)」
これは素晴らしいですね。ながら勉強が効率の悪い勉強だということはみんな知っているかと思いますがついついやってしまいがちです。これを読んだあなた、この機会にやめてみませんか?STOP! NAGARA STUDY! STOP! ZATSU NA ENGLISH! 私のことです。


「校舎から後輩たちの練習を眺める。キャッチボールする。友達と喋る。図書室にあった「風の谷のナウシカ」を読む。名作です。深いです。ずっと自習は退屈なので自分は予備校の講習に二つほど通った。前期終了後はオレンジデイズの再放送をみてあんな大学生活を夢見た。でも現実は甘くないです。(一回生・三木・農)」
前半にあるように、キャッチボールなど、運動をするというのは多くの部員が答えていました。やっぱ運動が好きなんですね。後半にある大学生活に思いを馳せてみるというのもいいですね!待ち受ける素敵な毎日に胸を躍らせましょう。しかし彼には何があったのでしょうかね。気になる方は吉田グラウンドにカムオンだ!!


「試験が近付いても睡眠時間はしっかりとるように心掛けました。睡眠をしっかりとることは集中力の向上につながり、勉強の効率にも影響してくるので寝る時間を削って勉強するより十分な時間の睡眠と規則正しい生活が大切だと思います。(二回生・高見・工)」
睡眠は本当に大切です。私も受験時は夜12時以降は何があっても勉強はしないと決めたりしていました。でも逆にそうすることで夜12時までしっかり集中できるんですよこれが。ちなみにこの回答の彼、冬に除湿機使います。「いや、結露ができるから、、、(二回生・高見・工)」


「成績良かった模試の結果みて、にやにやしてました!(一回生・西岡・農)」
えーと。真面目な回答を並べた中これだけこの一文だけを採用してしまったせいで変なやつだと思われてしまうかもしれませんが安心してください、変な奴なので。さておき、これは人によるかもしれませんね。良かった人は是非愛読書にしてニヤついていてください。悪かった方は座布団にでも。


「私の場合モチベーションは、この一月が終わったら一生勉強しないぞ、という明確な意志をもつことによって保たれていました。また、リフレッシュ方法としては公園で食パンをばらまいて土鳩をおちょくっていました。かなりおススメです。(一回生・大谷・農)」
・・・そうですね、はい。オススメしません(笑)公園に遊びに来ている他の方々や近隣の住民に迷惑がかかるので是非やらないで下さい。それにしてもこの絵、想像できます。彼、そういう所あるんですよ。


さぁ、いかがでしたでしょうか。なかなかクセのあるリフレッシュ特集だったと思いますが、みなさん気にいったものはありましたでしょうか。残りの貴重な期間を無駄にしないためにも、是非このコーナーでの情報が役立てば幸いです。

ちなみに私はの恒例の展開に入りますが、ちなみに私は二次試験の前日にバッティングセンターに行きました。前日の午前から夕方にかけて緊張で皮膚が裏返りやがて土に還りそうになっていましたが、快音を飛ばして緊張や疲れをかっ飛ばしました。当日はスーパーシラフ人3の状態でいつも通りの力、もしくはそれ以上が発揮できたように思います。是非みなさんも試してみてください。ですが、くれぐれも単語や公式をかっ飛ばさない様お気を付け下さい。

はい、では次回の更新をお楽しみに!勉強もファイトです(^^)/


(二回生 #25 伊部達朗)


第5回  DB#11  橋本玲央


こんにちは。
いよいよ二月に入りました。寒い。

入試本番まであと一カ月を切ったところ、まだまだ勝負はこれからです。
今回は英語について。
早速行きましょう。


「この時期は得点の安定する英語と理科を重点的に勉強していけばいいと思います。」(内藤・3・工)

「僕は理系だったので量に比例して伸びる理科と英語に力を入れていました。」(田中・1・工)

そう、まだまだ伸びる、やった分だけ伸びる。そういうヤツなんです。
得点が安定する、という点も、まさにその通りです。だから大コケはしにくい。ある程度計算できる。

ただ、そんな特性ゆえ、文系・理系共に英語はある程度できる人が多いと思います。
だから、英語ができるからものすごく有利になる、というよりはむしろ英語ができないと不利になるイメージです。
気を抜けないヤツなんです。

さて、部員の皆さんはどんな勉強をしていたのか、紹介していきます。

「英語は過去問をこなして単語をフォローする。英作で使えそうな表現をできるだけ多く覚える。」(藤沢・1・教育)

「英単語をひたすら覚えて解いた英文をひたすら音読してました。」(坂・1・工)

「過去問を解いて京大の特徴をつかむのを主にやっていたが英語や古文の単語は最後まで詰め込んだ。」(鍵・3・工)

「毎日新しい英単語を絶えず覚え続けること。」(堺・3・文)


単語!単語!英単語!基本ですから。
単語が1つわかっただけで文章全体がスゥーッと見えてくることもあれば、動詞か形容詞か名詞かわかっただけで構文がフゥーッと見えてくることもある。
侮れないヤツなんです。


「英語は毎日何かしら英作文をした方が良いと思います。」(谷野・2・教育)

「とにかく過去問を解くのが一番効果が出ると思います。特に現役の受験生は細かい所まで勉強しつくすのは難しいと思うので、過去問で京大の傾向に慣れ、どこで点を取れそうか知ることが必要ではないでしょうか。自分の場合は英作文に不安があったので毎日一年分を解いて添削してもらうようにしていました。」(高見・2・工)

「とにかく赤本を解く!英作文は毎日先生に添削してもらってました。」(舘・1・工)

「(私はセンター以前も毎日5題ずつ京大向けの英作文を書いて先生に添削してもらうようにしていたので、)毎日英作文を書くこと。一度書いたことがある題でも、改めて書くと違った表現を使うことがよくあるので、復習のときにそれらを比べることがとても効率よい英作文の勉強になりました!」(堺)

それから、英作文対策に力を入れた人が多かったようです。
やはりこれは自分一人では難しいので、学校の先生、あるいは予備校の講師に添削してもらうのが効率が良いと思います。
過去の回答と比べてみる、というのもいいですね。

とにかく、英語に関しては毎日取り組む、というのが重要なようです。
英単語、構文、イディオムなど少しずつでも取り組める分、やりやすいとは思います。

英語の対策については、ほぼ全てが、上に挙げた単語、英作文の2つのどちらかでした。


ここで、自分の体験談を少し。

11月の京大模試は2つ受けたのですが、英語はどちらも40点くらいでした。
その後も特に伸びず、センター終わってもそんな調子でやってました。

で、2月に入って急に伸びたわけです。本番は100点と少しくらい。
理由はすごく単純で、回答を書くときに、それまで下書きを一切書いてなかったのであります。で、下書きを書くようにしてみた、と。
何でそれまで気づかなかったのでしょうか、ってやつです。

皆さん、下書き書いてますか?
もちろん、頭の中でしっかりと整理が出来る人は必要ないです。
でも、前々回の計画のとこでも少し紹介したように、やっぱり書いてみるとものすごく考えが整理できると思います。
ほら、ノートきれいにとれる人が賢いって言いますよね。
それだけきれいに考えが整理されてるから。

ちょっと例を挙げてみます。お付き合いください。


「And as each of our predecessors has followed their own particular narrative, so the accumulation of events has in turn acted as an ongoing frame of reference for evaluating whatever comes along next.」(2009年 京都大学入試問題より)


今見てもわからない単語がたっぷり。だから、下書きの段階ではそのままにします。前から少しずつ訳していく。


「そして、(as)それぞれの predecessors は フォローしてきた←(彼らの持つ独自のnarrativeを)、(so) イベントのaccumulationはactしてきた←(継続したフレームとして)←(参照の)←(次に来る 何でも をevaluatingするための)」


大体下書きはこんな感じでした。ルー大柴っぽい。
ここまでできたら、下線部以外の文脈から最初のasは「するにつれ」がいいかなーとか、predecessorsはプレなんとかだから何となく「祖先」かなーとか。
それから矢印を並び替えながら清書する。


「そして、我々の祖先の各々が彼らそれぞれの独自の物語をたどってきたにつれて、出来事の蓄積は、次に起こるあらゆることを評価するために、参照するフレームとしての役割を果たすようになってきた。」


稚拙な回答ですみません。
でもほら、わからない単語があっても、部分的な減点で済みそうな。
どうしてもわからない単語はそのままカタカナにしてました。

単語帳とか勉強するのがすごく嫌いで、「英単語ターゲット1900(旺文社)」持ってましたが、ほぼやってませんでした。
問題解いて答え合わせしたときに、わからなかった単語は単語カードにまとめたりはしてました。
でも単語はいっぱい知ってたほうが絶対有利なので、やっぱり毎日やったほうがいいと思います。

英作文は、本当に簡単な文章で書いていました。減点法だから、簡単な文章でいいってドラゴン桜で阿部寛が言ってたので。
日本語で1つの文章でも、英語に直すときは2つ、3つに文章を分けるとか。

そんな感じです。

自分がそうであったように、少しの単純なきっかけですごく点がとれるようになる、ってことがあります。
このコーナーが受験生のそんなきっかけになれば嬉しい限りです。

次回もお楽しみに。


(三回生 #11 橋本玲央)


第4回  DB#25  伊部達朗

こんにちは!受験勉強お疲れ様です。
さて、第4回の配信となりましたが、そうですね。みなさん気付いておられるかもしれませんが私が偶数回の担当ライターなわけですね。
というわけで今回もお一つどうぞよろしくおねがいします。

1月も終わりを迎え、二次試験まで残り一カ月。受験勉強もいよいよラストスパートかと思いますが、みなさん勉強の調子はどうでしょうか。
実は私自身もこの記事を書いているのはまさにテスト真っ最中でして、一段落したので執筆にあたりました。
そんな今日もテスト勉強に明け暮れてるわけですけども、流体力学にやや躓いております。参考書を図書館で借りたりしながら必死にあがいているわけなんですが、どうも難しいですね。まさに泥沼状態ですよ、、、流体だけに。

さて、言いたいことは無くなったところで、本日のタイトルコール!!教科別アルティマニア記念すべき第一段はあの教科。或る時は甲子園の浜風のように、そして或る時は往路の向かい風のように。様々な表情で受験生の前に現れるあいつ!!


「気まぐれマサマティック〜Sweet & Bitter~」


 恋は甘くてほろ苦い。人はみなそう言うけれど、数学だっておなじじゃないか。恋だけじゃなく、数学だっていつもハリケーンだぜ!!!!
はい、こんな感じでやっていきます。もちろん全部真顔で書いてますよ。(ニコッ
今回も部員達の声を紹介しながらそこに私が客観的視点から見た冷静なコメントとたまに解説とか!!的な形でお送りしたいと思います。

「学校や塾などで与えられる課題や解かされる問題は、二次試験を意識した難しいものが多く、深く考えないといけないものばかりで疲れてしまう。そんなものばかり解いていたら疲労するしだんだん自信を喪失する。だから例えば数学なら青チャートのコンパス3くらいのレベルの基本的な問題を素早く解いてみる、とか基本に戻ることが大切やと思います。 (三回生 山内 医)」
基本がやっぱり大切ですね。意外と覚えていない公式なり性質なりがあったりしますからね。物事は芯の部分が一番大事なのです。シャー芯ちゃんと入れときなよ。


「私がまだ現役生であった時分、センター後のこの時期はまだ範囲を終えていなかった数学VCと化学Uとベクトルの勉強に腐心しました。数学については二百点満点中五点という得点を記録し、全く勉強の成果を発揮しませんでした。結論を申し上げますと、この時期から新しい事に取り掛かるのはあまり良い結果を生まないということです。 (一回生 大谷 農)」
確かにこの短いスパンで新しいことに取り組むということはリスクがあります。多分この方の場合は私達の想像以上にそれに熱中したんでしょうね。彼、そういう所あるんですよ。しかもセンターは統計で受けたみたいです。彼、そういう所あるんですよ。


「数学は今だから言えるのかもしれないが解けない問題をひたすら解くよりも解ける問題の解答力をつけたほうがよい。解けたと思っても案外ダメなことが多い。 (三回生 鍵矢 工)」
はい、頂きました。素晴らしいお言葉ですね。公式を覚えるよりこの文章を覚えるべきですね。さぁ、メモしなさい!三回音読しなさい!そして心に焼き付けなさい!!!!!

失礼、、、あまりの名言につい感情が高まってしまいました。
しかしその通りです。今まで解いた問題が身についていないというのは非常にもったいないことです。新しい問題をどんどん解いて習得率30%ぐらいの問題を増やすよりは、今まで解いてきたものを90%まで完成させる方が断然お得です。
いうなればポケモンみたいなもんですよ。チャンピオンロードで捕まえたての軍団で四天王に挑むよりも、丹精込めて育て上げたカメックスとかサンダースとかの方が強いじゃないですか。ファイヤーなんて何ですかあれは。にらみつけるはないでしょうに。。。


つまりこうですね。二次試験前だからといって難しい問題を解けばいいというわけではありません。実戦演習も大事ですが、今まで積み重ねてきた問題達にもう一度目をむけましょう。復習は何よりも効率のいい勉強法です。私自身も復習を勉強に取り入れ出して、夏には一ケタだった数学が本番では6割近くとりました!(どや)


はい、ではこの辺りにしておきましょうか。少しは役に立てそうでしょうか。
次回以降もどんどんアドバイスを配信していこうと思いますので、よろしくおねがいします。勉強頑張ってください!(^^)/

(二回生 #25 伊部達朗)


2012.1.28

第3回  DB#11  橋本玲央

こんにちは。

二次試験に向けて、順調なスタートを切れましたか?

センターの結果で、志願する学校、または学部、学科などまだ決心出来てない・・・
出願は決めたけどあと一カ月、何をすればいいかよくわかってない・・・

そんな方に、今日はメッセージを伝えられたら、と思います。

そんなわけで今回は「計画を立てる」ということにフォーカスしていきます。
題して・・・!!
特に思いつかないですね。まぁいいでしょう。淡々と行きましょう。担担麺食べたい。

まず最初は、出願ですね。
期限は2月の初めあたりでしょうか。
前回、京大は二次勝負!!と言いましたが、それでも悩みますよね。人生の岐路ですから。

実際、ここで悩んだ部員も何人かいるようです。

「国公立の受験校を中々決めることが出来ず、そのことに悩んでばかりでセンターが終わってから出願締切ぎりぎりまで勉強がほとんど手につかず、焦ってばかりいました。(谷野・2・教育)」

「センター後志望学科を変更するかかなり悩む。時間がもったいなかった。案の定その学科(応用生命)には落ちた。(三木・1・農)」

まずはじっくりと悩んでください。

「センターを失敗したら自分の志望してる大学にそこまで固執する必要はなく、自分の将来を考えてどの道が最適かを判断して二次試験を受ける大学を決めることが肝要だと思います。(山口・1・経済)」

受験は、これから自分がやりたいことを真剣に考えるいい機会でもあります。じっくり考えてください。そしてもちろん、皆さんのビジョンの中に京大が、京大硬式野球部があれば嬉しい限りです。

しかし念のため!!
前回に続き、もう一度言っておきます。
現、浪共にほぼすべての部員が、センターは関係ない、二次で挽回可能!と言ってます。
もしも、京大に行きたいけどセンターが微妙・・・ということで悩んでいる方がいらっしゃるなら、それはやはり、時間の浪費かもしれません。

さて、出願を決めたらもう振り返る暇もありません。目標に向かって突っ走るのみです。
合格した後、出願を悩んでいた時間は無駄だった・・・と思うのも、後悔することなく目標を定め、取り組んだ必死さゆえのものではないでしょうか。

しかし、見切り発車というものはこれまた危険なもので。
その危なさたるや、車道の右側を無灯火で走ってくる自転車のようなものです。あれは本当に危ない。切実にやめてほしい。

これからの一カ月、しっかりと計画を立てて取り組んだかどうか、これが1つのカギとなると思います。

いくつかの部員の声を紹介したいと思います。

「(合格者平均点)ー(センター試験の点数)を計算して、それに二次試験の点数が届くように過去問等で演習をしていました。(山上・2・工)」

「センターの点数もある程度はわかると思うので、それを踏まえて、2次試験の点数配分をおおまかに考えてそれを目標にしていました。私は数学がものすごく苦手だったので、2次の数学が0点でも合格できるように、国語と英語で何点とるかを決めていました。(堺・3・文)」

こんなエピソードも。

「(現役時、法学部を受験して)僕が一番失敗したと感じているのは、地歴に力をいれすぎた事です。
法学部は50点、経済学部は100点という配点であることの意味をよく考えていませんでした。
その配点マジックで現役の得点は法学部だと足りず、経済学部だと受かる点数だったのです…。
ということで法学部、経済学部を受験する方は僕の二の舞にならないようにどの教科で何点取るのかを意識して勉強に取り組んで欲しいです。(北村・3・経済)」

そう、まずはどの教科で何点取れば合格できるのか、これを把握することから始めましょう。
まだやってない人はいますぐ!
合格者平均点、最低点や傾斜配点など、データはしっかりチェック。
この際、自分の得意・不得意が把握できてると、やりやすいですね。

例にあげたように得意分野を伸ばす方法もあれば、苦手を克服するアプローチもあります。
どちらの方法をとるかは個人の選好になりますが、何を習得するのにどれくらいの時間がかかるのかをおおまかに把握することは不可欠です。

つまり、取るべき点数がわかれば、次はどういう勉強をどれくらいすればいいのか、ということになります。

「一ヶ月という短い時間だったので、週ごとに大きな目標を立ててやりました。例えば、物理でいえば今週は力学をやる!という風に。
毎日継続して同じことをやる習慣もつけました。僕の場合は、英語の過去問を毎日一年分やり、さらに数学は3題(一年分の半分)は最低限のノルマとしてました。
あと、毎晩次の日の計画を事細かく決めてから就寝するようにしました。食事も風呂の時間もきっちり決めました。
大事なことは計画だてて無理しすぎないことだと思います。(廣野・1・医)」


各教科の細かい対策法については、次回以降掲載を予定しておりますので、楽しみにお待ちください。

二次試験に向けてはまだまだこれからが勝負です。

・合格するために取るべき点数を定める
・そのために何を、どのくらいすればいいのかを考える
・試験までの大まかな計画を立て、週、日ごとに細かい計画を立てる

以上が今回、私たちが皆さんに送るアドバイスです。

ちなみに、計画を立てるときは特に、いちいち考えを紙に書くことをお勧めします。
しっかりと考えの整理ができると思います。

既述の通り、次回以降は教科別の勉強法やちょっとした対策、などに関する、部員の経験をお伝えしていきたいと考えています。

こんなことが聞きたい、という要望が御座いましたら、メールやtwitterで受け付けます。ご気軽に相談ください。

では、また次回をお楽しみに。

(三回生 #11 橋本玲央)


2012.1.20

第2回  DB#25  伊部達朗  

こんにちは、お待ちかねの第二回の更新です!

受験生のみなさん、センター試験お疲れ様です!
それぞれ思う所はあるかと思いますが、何はともあれ第一段階は終了です。あとは二次試験に向けて突っ走っちゃってください!!!

みたいな薄っぺらい文章は置いておきましょうか、、、
やっぱそうですよね、抽象的な声援なんかもう紫外線のごとく浴び散らしてますよね。せっかくですからやっぱこっちの方が聞きたいに決まってますよね


「京大生の生の声」


はい、というわけでタイトルコールでーす。そう、今回は二次試験を受けるであろうみなさんのために現役部員達に受験の体験談を聞いて、それをここに載せちゃおうと思います!
全て載せるのもあれなんで私がディレクターとして責任をもって編集致します、悪しからず。一応D自身が理系なんで理系なナンバーをお届け出来たらなと。勝手に自分のことをDと言っていますがそこは勘弁。もはや言いたいだけ。

といっても今回はどちらかというと抽象的なアドバイスです。はい、すみません。
教科別アルティマニアも近々更新したいと思っていますので待っていてください!

・センター後の過ごし方
一つの区切りが終わり、どうもだらだらしがちです。ついつい勉強に身が入らず休みがちになります。
しかし、今から二次試験までの間の約一カ月半をどのように過ごすか、これは非常に合否を左右します。受験勉強で身につけた知識というのは、みなさんが思っている5倍くらいの早さで抜け落ちて行きます(未測定)。
逆に、直前の知識というのは一番効果を発揮します。仮に前日に勉強した分野が出題された時にはもうそれは赤飯ものです、炊いちゃってください。
なのでもしセンター試験が終わって少し気が抜けている人もいち早く二次試験対策にとりかかってください!そして赤飯を(ry



さて、では部員達の声を紹介していこうと思います。今回のトピックスはこちら


「センター失敗しても痛くも痒くもねえぇぇぇぜ、、、夏」


タイトルコール2回目。すみません。というわけで部員達が後で振り返って、センター試験がどのようなものだったか、というのを紹介します!

「センター試験は必要以上に重要に錯覚しがちですが、仮に失敗してもマラソンのスタートでこけたようなものだと思います。42キロ先で最後に競り負けたとしたらそれはもはやスタートの差ではないはずなので! 二回生 菅野」
上手く例えてくれましたね。えっ、でも膝とかすりむいたら走りに影響でるやん、とかそういうのはこの際なしです。素敵、いい事言って下さってるわ。と思っておいてください。

「京大はセンターなんて関係ありません!理系は全ては理数です!理科を極めし受験生には、怖いものなどありません。ブルーレイ搭載アクオスみたいなものです。残りの一ヶ月悔いのないようにがんばって下さい(o^^o) 一回生 西岡  (一部改め)」
そうです!まだまだ余裕です!アクオスだけにシャープな解答を、なんてのは別にいらないですね、ごめんくさい。

「センター試験は出来るに越したことはありませんが、出来なくても全然大丈夫です。傾斜配点を見ても明らかですが、せいぜい差がついてもBラインと30点前 後でしょう。私もそれぐらいでした。周りの友達にもセンター7割ちょいなんてざらにいます。盛大に失敗しても最高に成功しても数学一問分です。すぐ逆転出来ます。それより二次対策やりましょう。 二回生 久保津」
まさにこれです。センター試験に関してはパッとしない成績の人たちが京大にはかなりいます。やっぱり二次試験で確変をおこして逆転というのがざらです。なので今すぐ地デジ・・・いや二次試験型に切り替えましょう!


というわけで今回は3人の方の文章を引用させてもらって私がそれにチャカし、じゃなく客観的視点から見た冷静なコメント!をしながらお送りさせていただきました。
まだまだ色んな声が寄せられているのですが、もうキーボードを打つ手が皮膚年齢85歳ぐらいまで劣化してしまいそうなのでそれらは次回以降にまた載せていきます!

ちなみに私はセンター試験をしっかり取って二次に挑もうというわけで何とか傾斜で8割6分を取ったのですが、最終的に社会の点を引いても合格ラインをこえていました。自慢です。ただの自慢です。でもそれぐらい二次試験が重いということです!!と良いように言いましたがやっぱただの自慢です。

それでは今回はこの辺りで失礼します!
次回配信をお楽しみに(^^)/



(二回生 #25 伊部達朗)


2012.1.16

第1回  DB#11  橋本玲央

明けましておめでとうございます。

この度、高校生・受験生に向けたメッセージを掲載することになりました。
ここ数年、京大硬式野球部ではOBの方々の協力を得て、主に関西圏の進学高に向けたプロモーションや、夏休みには京大を目指す高校球児の為の練習会を開催するなど、より多くの選手に入部して頂くべく、取り組んでいます。

京大硬式野球部に入部するためには、もちろん、京大の入試に合格しなければなりません。
これは多くの受験生にとって、決して容易なことではないはずです。
まして、夏休みまで高校野球に打ち込んでいた皆様にとってはなおさらのことでしょう。

しかし、当然ながら我々、京大の選手も皆、その困難をくぐりぬけて来ました。
中には、浪人を経てここにたどり着いた選手も多くいます。
そんな我々の様々な経験を、京大を目指す受験生の為に少しでも役立てたい、という想いから、このコーナーを設けました。

受験勉強の話にとどまらず、部員の様々な声を提供していきたいと考えています。
京大を、そして京大硬式野球部を志す皆様にとって、ほんの少しでも励みになれば幸いです。


さて、早速、センター試験がもう、今週末と迫っています。
今から出来るアドバイスは・・・

推薦で既に合格決まってるのに受験料払ったからと記念にヘラヘラ受けに来た同級生にイラッとしないこと!

それくらいでしょうか。なんかすみません。

これから出来ることはもう限られていますが、センターは知識の多さが勝負の科目も多いはずです。
1つでも多くの知識を身につけられるよう、最後の最後まで勉強に励んでください。
とはいえ、無理は禁物です。
しっかり食べて、しっかり寝て、体調を整えることが最優先です。
あとは、本番、自信を持って落ち着いて臨んでください。
マークミスには気をつけて!


初回は、僕一人の少し薄っぺらいアドバイスになってしまいましたが、次回からは多くの選手の声をどんどん掲載していきます。より具体的なアドバイスも聞けると思います。
受験勉強の合間に、少し覗いて頂けると嬉しい限りです。
今回少しガッカリした方も、次回はご期待ください。なんかすみません。

次回はセンター試験直後に更新する予定です。
それでは、健闘をお祈りします。頑張ってください!



(3回生 #11 橋本玲央)

2012.1.11


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