受験体験記 
No.3 一杉 将生 × 佐藤 悠介 × 家入 大周
一杉 将生(3・横浜翠嵐)
文学部【現役】

佐藤 悠介(2・国立)
法学部【一浪】

家入 大周(1・三国丘)
工学部物理工学科【現役】

Q1. センター試験の点数は?
一杉:
703/900で、文学部配点では194.3/250でした。
佐藤:全体では77.7%、法学部配点では270点満点の207点でした。
家入:全体は88%でしたが、工学部の配点で200満点中の160点です。

Q2. 二次対策はどんな感じでしてた?
佐藤:京大の入試は初見で見つけられるかが勝負だと教わったので、過去問はかなりやりました(同じ問題はあまり解いてない)
家入:科目の優先順位は英語が1番で次が数学でした。暗記系よりも頭を動かす系をして頭が働いた状態で本番に臨めるようにしました。
併願対策はせずに京大の勉強だけしてました(笑)
一杉:国語は諦めてたので、英数社をやりました。主に暗記を詰めたと思います。
私立は過去問を各3年分ずつくらい解きました。クセが強くて5年分解いたところもあったと思います。

 
Q3. 出願した時の気持ちは?
家入:普段通りにできれば絶対に受かると思っていました。
佐藤:
浪人で京大対策しかしていなかったので、京大以外の選択肢はありませんでした。法学部はセンターの配点が大きかったので、経済や総人とかなり迷いました。結局、1年間第一志望にしていた法学部を選びました。センターが周りよりかなり低かったので、頑張らないととは思いましたね。

一杉:高1から京大志望で、ずっと京大のための勉強をしてきたので、何の迷いもありませんでした。
最後に、モチベーションの保ち方を!
一杉:私立では野球は続けられないと思ったら、かなり気合が入りました。どれから一人暮らしがしたかったので、必死になれました。
家入:工学部は二次がセンターの4倍も配点があるので数学の部分点だけで逆転できると思ったら、何も落ち込むことはなかったです。
実際かなり余裕で合格できました。

佐藤:周りはそうでもなかったみたいですが、個人的には結構辛かったので、もうすぐで長い受験が終わるのが嬉しくて頑張ってました(笑)
No.2 西村 基 × 泉 達也 × 宮脇 崚× 長谷川 雄大
泉 達也(1・洛星)
法学部【一浪】

宮脇 崚(1・福岡)
工学部地球工学科【現役】

西村 基(1・膳所)
文学部【一浪】
長谷川 雄大(1・岐阜)
工学部工業化学科【現役】
Q1. オススメの持ち物はありますか?
宮脇:
そうですね。鉛筆、消しゴム、ご飯、受験票、時計さえ持って行けば良いと思いますよ。
あっ、あと根拠のない自信(笑)
僕個人的には心配性なんで色々と勉強道具を持って行ったんですけど大してなんも役にたちませんでしたね 。受験生には自信だけは忘れずに持っていって欲しいです!!
Q2. こうしておけばよかったというエピソードはありますか?
西村:まあそうですね〜
試験時間ギリギリまで参考書とか見て勉強するのはあんまりよくなかったと思いますね。
直前に中途半端に読んでも全然頭に入りませんし、知らないこととか出てきたら焦っちゃうので…
あとは、朝もう少し早く起きたら良かったかなとも思いますね〜
頭が働き出すのに少し時間がかかったので。
早起きして最初から頭が働いた状態で試験にのぞめたら良かったなって思いますね。
Q3. 試験の間の休み時間はどう過ごしていましたか?
長谷川:友達と不安にならない程度に一問一答の問題を出しあってたました。前の教科については話さないようにしてました。不安になるだけなんでね。でも、リスニングの前の休み時間は一人でリスニングの過去問の1.5倍速をきいて耳をならすようにしてましたね。チョコとかを食べて糖分をとってた人も周りにはいた気がします。
最後にセンター試験を迎える受験生に応援メッセージをお願いします!
泉:センター試験は試験時間も短いし、高得点をとらなければいけないということでとても緊張すると思います。でも、目の前の問題に集中して、できる問題から解いていき、時間内に可能な限り点数を集めることを意識しましょう。
今までの努力した日々を思い出し、落ち着いて頑張って下さい!!
No.1 大橋 省吾 × 村山 智哉 × 飛田 貴充
大橋 省吾(2・明星)
農学部資源生物科学科【現役】

村山 智哉(2・明和)
文学部【一浪】

飛田 貴充(2・東京学芸大附)
法学部【現役】

Q1. この時期、センター対策と二次対策の割合は?
大橋:
僕は科目ごとに違ったなあ。数学と理科はほぼ完成していたから、二次対策に力を入れとったな。逆に文系科目は、センター対策中心に勉強しとったわ。
村山:俺は文系ってこともあって、9:1くらいの割合でセンター対策にほとんどの時間を費やしてたな。二次に不安はもちろんあったけど、やっぱり目の前のセンターで取らないと京大に挑戦できなくなるっていうのもあったし、センター後の一ヶ月で二次対策頑張ればなんとかなるって思って、割り切ってたかな。
Q2. 生活リズムはどんな感じだった?
飛田:朝は学校に間に合うように起きて、夜は1時過ぎまで勉強して寝る感じだった。起きるの苦手だと割り切ってたからだいぶ夜型だったと思う。
大橋:僕は反対に朝型やったな。家帰ってからは何もしたくなったから、帰宅後ご飯食べて風呂入ってすぐ寝てたわ。その代わり朝は5時に起きる、みたいなルーティンだった。
Q3. 受験生の頃、体は動かしてた?
村山:通塾時に自転車のってたくらいかな(笑)
合格して野球部入ってから体はじっくり作れるし、今は勉強頑張って欲しいね。でも、気分転換にジム行ったりランニングしていた友達は何人かいたかなあ。

飛田:高校の休み時間と放課後にひたすらサッカーしていたのが良いストレス発散だった!
Q4. センター試験を振り返った反省は?
村山:センターの過去問、特に数学とかで苦手な分野の大問(数列とか)だけを集中して、10年分解いたりしたのはよかった。傾向も掴めるし、解き方のパターンが身に付いた気がする!
飛田:本番より時間を短くして解いてたのはだいぶ効果あったと思う。5分くらい短くするだけでかなり時間きつかったから、あれのおかげで本番落ち着けたかな。
逆に、本番ではギリギリで気づいたんだけどマークミスしてて、めっちゃ慌てたから、日頃からマーク失敗しないように意識するべきだったなあ。

大橋:これやっといて良かったなって思うんは、授業みたいに時間割を作って、決まった時間で勉強してたことやな。オンとオフのメリハリがついて、効率よくできたわ。反省点は、社会に力を入れなかったこと。僕の学部ではセンターの社会の比率が高かってんけど、あんまり点数取れへんかったから。。
最後に受験生に応援メッセージをお願いします!
飛田:辛くなった時は京大に入って野球している姿を思い浮かべて、気合であと数週間乗り切ってください!
村山:応援してくれる人や支えてくれる家族のためにも、最後までやり抜いて欲しいです!京大で待ってます。
大橋:受かった瞬間の喜びは格別ですから、ラストスパート頑張って下さい!


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