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第26回 12月20日 |
吉Gのキセキ 〜伊藤慎哉編〜 ファイナル
現在野球部は、岡田(3、洛星)を中心に厳しい冬練習に取り組んでいるようです。ぼく個人のことを言えば、現役中、後回しにしていた卒論発表に日々追われています。
さて僕自身のコーナーも現役引退と共に終わろうと思います。最終回の今回は、この1年を振り返っていこうと思います。(4年間の思い出は卒業アルバムというコーナーを作ってもらっていますのでそちらで)
まず1年を通して、特に最上級生として、年間0勝は本当に悔いが残ります。今年入学の1回生たちはまだリーグ戦での勝ちの喜びを知りません。何としてでもあの時の興奮の記憶を、次のチームに残したかったというのが本音です。また、今年1年主将を務めたことで、胸を張って言えるのは、選手を1人も辞めさせること無く、辞めていた選手を復帰させることができたこと。そして、1年間毎日休むことなく部活に出られたことです。この1年は本当に長かった。辛く、苦しい思い出が先行しますが、決して後で後悔はしない必死に過ごした1年だったと思います。その一部をここでは紹介します。
春季リーグ、個人としても、チームとしてもまんざらではない手ごたえを持ち望んだシーズンで現実を知る。そんな中で夏場、本当に危機感を持ち自分を変えようとしました。具体的に言えば、自分をもっとよく知ろうとしました。今までのリーグ戦での自分のプレーをすべてもう一度チェックし直したのです。そうするうちに自分の良い所、悪い所が次第に見えてきて、自分に足りないもの、自分の武器に出来る所がわかってきました。そこでまだ7月のはじめに、「秋季リーグでこうなりたい」だから3ヵ月後、2ヵ月後、1ヵ月後、1週間後、明日と目標を立てました。そして、その目標をクリアするために、日々練習です。かなり厳しいラインに設定したこともあり、遅れることが致命的となるためとにかく体調管理には重点を置きました。目標をクリアしたからといってすぐに結果が出るわけではなく、自分の進んだ道に根拠の無い自信を持つことで自分を励まし、ようやく手ごたえを掴めたのも、最後のリーグ戦が開幕してからでした。
自信が先か、結果が先か、それは個人によって異なるものですが、僕にとっては自信が先であると思います。この世の中、根拠のない信頼、憶測で成り立っていることはよくあるわけで、他者をそれほど信じられるのならもっと自分を信じてみてもいいと思います。そして努力する。認められない努力なんて無いのかもしれません。返ってきているのに気づいていないだけであって。
「結果が出ても後悔の無いように準備だけしっかりする」という考えが僕に浸透したのはこの頃からでしょうか。その後は、ただ自分のやるべきことのみをやっただけです。秋季リーグ戦の最終回が終わったとき、チームとしての結果は出ずやり残した感がある中で自分のやれることはやったというある種すっきりした気分だったのをよく覚えています。
最後に、毎試合のように観戦に来て、僕の野球人生において最大のサポーターとなってくれた両親をはじめ、ファンの方々、僕を支えてくれた全ての人に心から感謝します。
今後も京大野球部に多大なご声援よろしくお願いします。
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第25回 11月12日 |
こんにちは。伊藤慎哉です。 新チーム発足から1月がたとうとしています。 突然ですがDB#?さんの引退も重なり、このコーナーも新たな時代を迎えようと考えました。DB#?さんのように顔を隠して裏話をぶっちゃけるコーナーに、本来の僕のかたちにこのコーナーもしようかともしましたが、公的な部分とあまりに私的な部分のバランスをとるためにも公的部分の担当をしてきました。しかし部員の本当の素顔の一部しかまだ伝わってないと確信しています。 そこで、このコーナーを部員全員で担当していけばおもしろいのでは?と感じました。(決して伊藤のネタ切れの言い訳ではありません) 新たな試みですが、新しいことを始めるには絶好の時期と思います。 さぁ最初はどこから始めようかな〜?よし、背番号の逆で行こう! というわけで、最初は#35 坂井伸光(2、筑紫丘)から始めます。
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第24回 11月6日 |
選手紹介 (野球のほうの成績はホームページの方で)
藤田主将、中堅手 (膳所) チームの大黒柱でした。僕は入部当初から、いろいろ相談に乗ってもらってきました。今の僕が野球を楽しめているのはこの人のおかげです。俊足なのですがビジュアルがぽっちゃり系なスラッガーです。野球をよく知る、本当に「うまい」選手です。
長尾副主将、左翼手 (小野) 「モミー」こと長尾さん。そのキャラにはいつも注目が集まり勿論「夜の主将」。僕個人としては思い出が多すぎて書ききれません。間違いなく一生続く関係でしょう(困)。 勝負強い打撃、アグレッシブな守備と書いておきましょう。
谷口副主将、捕手 (洛星) 「優しい人」、「面倒見のいいお兄さん」タイプの人でした。野球部一忙しいわりに次々と彼女を作る人。その大きな体から放たれる「黒い打球、黒い送球」にそれを受ける機会の多い僕の人差し指は年中血行不良です。冷静な強肩強打のキャッチャーでした。 谷口さんのフリー打撃はリーグ内でも間違いなく「すごい」と言えるものです。
河村投手 (北野) ご存知京大の大エース。しかしその性格には不思議なところが多く、その数少ない発言にチームは毎回鼓舞します。後ろで守れたことが本当にいい思い出です。僕の見てきた中でその実績、実力ともに間違いなくベストピッチャー。
平川一塁手 (三国丘) 野球について、人生についての考えに賛同できる選手です。ユーモアを常に忘れない、でも本当に「熱い」人です。授業ももう無いそうなので、その経験と考えを今後の新チームに多くの時間をかけて教えていってもらいたいです。強肩、強打、堅守の努力できる選手。
丹羽二塁手
(洛星) 個人的に一番人生について深く考えている人と思っています。二遊間を長く組んでいたこともあり、お互い信頼してプレーしていました。明るく、チームに笑いを提供し続けた、非常に器用な選手です。好守、冷静な守備とパンチ力ある打撃が売りの選手でした。
平山三塁手
(四条畷) 通称「レッドデビル」。内野主任で内野メニューの残酷さ故に名づけられました。また熱中症候群で一度バットを振り出すと、何も聞こえなくなり、周りも見えなくなり、何度か気づくと僕の横2mまで来てブンブン振り回していたことも。堅守、巧打の非常にクレバーな選手です。ペッパー(下半身強化)をして苦しむ自分が大好き。
道下右翼手(岐阜北) 僕の見てきた野球選手の中でこれほどセンスのある人はいただろうか?練習しないほうがバットの振れる人が本当にいたなんて。その驚異的な強肩、長打力には、ただただ驚きです。非常に話しやすく、いつも周りには人が集まっている人気者です。弱気な性格さえ無ければ、間違いなく上のレベルに行っているでしょう
以上、僕なりに卒業していく4回生を紹介しました。本当は一人一人にたくさんの思い出があって、ここには書ききれないのですが、それはチームの中で、個人の中で大事にしまって、いい思い出にします。まだ学校の卒業には時間がありますから、4回生には今後の練習に、数多く参加をしてもらいます。
新チームの輝石達の軌跡も多く伝えられるよう全力で頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。
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第23回 10月27日 |
秋季リーグ戦が終了しました。関学戦を終えて、随分思いふけるところでした。 今年の4回生は非常にいいチームを作ったと思います。そのチームの一員で出来たことは自分にとって自信になり、とてもよかったと思います。4回生は、4年で13勝という素晴らしい結果を残しました。4回生の野球への情熱とそのチームワークの良さは必ず、下級生に大きな影響を与えたと思います。特に個人としては4回生には非常にかわいがってもらい、もう一緒に野球ができないと考えると、胸が詰まります。特に今季は自分の不調も重なり、申し訳ない思いで一杯です。それでも励まし続けてくれた4回生に感謝の思いです。 4回生に教わった、京大で野球をすることの本当の意味、喜びを僕も最上級生になって後輩に伝えていかなければと今、思います。 4回生はこれで、野球部を卒業していかれるのですが、「祝卒業」とも言うように、記念すべき新たな道にむかってのスタートを祝っています。お疲れ様でした。
次回は卒業していく4回生の紹介を書くつもりです。
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第22回 10月16日 |
リーグ戦も残すところ関学戦のみとなりました。 今日は10月16日ですが、昨日も非常に惜しい関大との試合を落としてしま いました。第3戦にまで持ち込んだ関大戦、総得点2点、総失点4点とうちらしい試合が出来ていました。それも河村さんを始め投手陣の力投、守備陣の粘りが生んだものです。毎試合、確実にいい試合に持ち込めているのは事実であり、勝つチャンスもいくつもありました。しかし、いい試合などどれだけしても勝たなければ意味が無いわけで、勝ちにこだわり厳しい勝負をものにしていきたいと思います。 個人的には、今季全く打てず本当に悔しい思いをしています。調子は悪くない、ボールもいつものリーグ戦通りに見えている。なぜ、なぜを繰り返してもがくうちにここまできています。しかし調子の悪い時期に、自分がチームにできることが何か、をより深く考える必要の大きい状況が続く中で、少しでも貢献していければと思います。監督には誰もが次の段階に行く際にそういう時期が必ずあるのだとご指導していただき、この苦しんだ時期に得たものこそ、自分にとって一生涯大事にできるものになると信じて、弱気になる気持ちを奮い立たせています。(苦しんでいる暇などほんとは無いのですが) 大学野球は、4回生の秋リーグ、ラストシーズンの終わりを勝ちで締められます関学に2連勝すれば勝率などの関係から最下位脱出も可能です。最後までもがいて苦しんででも、有終の美を飾ります。関学戦は皇子山球場にて19日からです。応援よろしくお願いします。
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第21回 9月10日 |
リーグ戦が始まり、近大戦が終わりました。2試合目は1点差での負けでしたが、内容としては完敗に近いものだったと思います。次の立命戦まで2週間の練習期間があり、この時期でのチーム力の向上が勝利への絶対条件となります。リーグ戦中の練習というものは相手のレベルをはっきり意識して練習できるので、普段より効率がいい気がします。 個人としての反省を少々。結果を出せなかった意味で、春のリーグ戦の前半戦の散々のスタートダッシュの失敗を繰り返してしまいました。近大戦に関しては自分的には、調子は悪くなかったのですが、勝負の駆け引きにおいて、近大のメンバーが上をいっていたために悔しい思いをしました。ツキも自分にはまだ味方してないようで、ただ黙々とやるしかない段階です。結果というものは出すものではなく、ついてくるものだと意識を変えプレーします。京大で野球していく中で、どれだけ個人として活躍したかより、どれだけ勝てたかを誇れるような選手になりたい。何としてでもこのチームで勝つ!!!!!!
#?さんの期待にこたえて、このコーナーで長尾さんの魅力?を語る日が来ますように。
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第20回 8月26日 |
リーグ戦まで2週間をきりました。
現在チームはオープン戦等、試合を中心に頑張っています。先日行われた全京都トーナメントでは、同志社との同リーグ対決を制し、チームとしては確実に力をつけてきていると思います。雨などで中止になった試合もあり、予定していた試合数からは若干減ったものの、試合を重ねることでチームの勝ちパターンと負けパターンというものが見えてきました。秋季のチームスローガン「集中」を常に意識していきたいと思います。 僕個人は打撃が主にですが行ったり来たりを繰り返しながらも少しずつプレーの質を向上させてきました。
春季リーグ戦以降、チーム内でも競争が生まれ、全員課題を克服しながら秋に向けて練習しています。残りわずかとなった4回生にはとてもお世話になってきました。その分、共に少しでも多くのいい思いができるよう頑張っていきます。
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第19回 8月14日 |
8月に入り暑さが一段と厳しくなりました。
今この文章は12日の帰りのバスの中でのものです。今日のオープン戦が雨のため中止となり、宿舎から直接京都に帰っています。
今回の合宿は今までのキャンプ通して初めて雨が降りました。
しかし、充実の練習ができました。
キャンプの前に行われた七帝戦では目標であった、優勝をものにできたこともあり、テンションの高いままキャンプに入れました。
キャンプでは球場を使って練習ができるため、普段の吉田グランドとは違う感覚で特に守備に対して各自の意識は変わったと思います。
吉田グランドに帰れば試合が続きます。この合宿で掴んだ良い流れを多くの試合の中で、自分のものにしたいと思います。
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第18回 7月14日 |
先日東大との定期戦がありました。 実はこの文章、帰りの新幹線の中でのものです。
東大戦は1―4で負けてしまいました。敗因はいろいろありましたが、自分個人として、チャンスで打てなかったのと、守備でまずいプレーを繰り返してしてしまい、かなり悔しい思いの中、この悪い流れを修正できないまま終わってしまいました。ほんとすいません。
その夜には、東大とのレセプションがあり、その中での芸対決はかなり京大が優勢でした、というか楽勝でした。この夜の定期戦で光っていたのは
岩崎(2 膳所)。彼は一皮確実にむけました。
あまりに過激な内容なためなかなかその全てを伝えきれませんが、口に小麦粉を含ませての人間ラインカーなど普段の彼からは想像できない姿(むしろ本当の姿なのかもしれません)を見せてくれました。
やはりお笑いの本場関西としては負けられなかったので各自気合が入っていました。
この東京遠征では夏への個人課題が明らかになったので非常によい経験となりました。課題を克服し、夏のオープン戦で勝つことに慣れ、勢いに乗って秋リーグ戦に入っていきたいと思います。
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第17回 7月10日 |
こんにちは 伊藤です。 京神戦が終わり、2週間程の休みがありました。自分はそのうち前半の1週間、大学を自主休講し、実家の愛媛に帰っていました。
今回の休みは、必ず毎日体を動かすと決めていたので、いつも休み明け、体重を増加し練習に入っていくようなことは無く、即全力の動きをすることができています。
出身の高校では、夏の大会前ということで3年生を中心に元気よく練習していました。自分も大学野球に入って3年目です。高校野球ではもう引退の時期も見えてきているところです。しかしまだ1年以上野球ができると思えると正直安心します。
7月12日に東大球場で東大との定期戦があります。いま現在は、そこにむかって練習をしています。自分も休み中に挙げた課題を、いかにひとつでも克服するかを考え練習しています。 先日、監督も言われたように、「まず勝つということを重点に勝ちに慣れる」ということを、この夏チームができるかどうかが秋季リーグ戦で勝利を挙げることにつながって来ると思います。この夏は、大事な夏になると強く感じている自分です。
皆さんのご期待に添えるよう頑張ります。
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第16回 6月4日 |
6月に入り、半袖での練習が多くなってきました。 現在チームは、今週末に行われる新人戦(1.2回生)に向けて新人中心の練習が行われています。リーグ戦終了の関大戦から3週間ほど空いたので間の1週間に全体練習をはさみながら練習しています。この一週間は新人練習で3.4回生は自主練習ですが、大学に入っても、彼女を作らない(作れない)私は普通に練習に参加する毎日です。 先日も新人中心の紅白戦があり、元気よくプレーしていました。この中から確実に新人戦でも活躍するであろう選手も出てきました。 例年になく戦力が整った今新人戦は優勝を目指してもらいたいと思います。
さて、話は変わり僕個人についての話です。 実は、我が出身校の松山東高校から今年、新たに2名の選手が関西学生リーグに入りました。一人は立命館、もう一人は関学です。高校時代のうちのエースも同志社にいますので、あと近大と関大で勝手にリーグ制覇です。後輩達頑張れ!!!! また、リーグ戦は一日2試合組まれていますので、前の試合。次の試合などの雑用でこの後輩達に会うことがとても多く、それもまたモチベーションを上げる要因になっているのは事実です。リーグ戦で松山東対決ができる日を密かに楽しみにしている自分です。
6月に入り京神戦も控えており、個人的にもこの夏を後で後悔の無い夏にするため、日々野球について考えていきたいと思います。 リーグ戦中の多大なご声援に感謝しつつ、今後のご声援もよろしくお願い致します。
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第15回 5月28日 |
約1ヶ月ぶりの更新です。 春季リーグ戦が終了しました。 結果はご存知の通り0勝10敗。僕自身、試合に出てから初の勝ちの無いシーズンとなりました。各節1試合目はかなり僅差での戦いが多く、対関学1回戦では延長にもつれ込みながらも惜敗した試合などありました。しかし、その勢いを持ち込んで戦いたい2回戦では早々に大量失点を喫し、完敗するというパターンでした。
原因はいろいろあるかと思いますが、技術不足は否めない結果に終わったことは明らかです。試合経験が少ないことが、リーグ戦初期の段階では各自自分の成績を気にしすぎていて積極的とはいいがたいプレーにとマイナスに繋がった気がします。特に京大は「勝ってなんぼ」ということがわかったと思います。 春季リーグ前のオープン戦では相手のレベルの違いはあれかなりの得点力がありましたゆえにポテンシャルはあるチームですので秋こそはという気持ちは例年以上に強いはずです。
僕個人としては、前半、リーグ経験のある者としては、あまりに不甲斐無い成績でした。しかし幸運にも、真ん中の3週間の空き期間でリーグ戦の高いレベルをリアルに感じつつ練習できたおかげで確実にレベルアップできたと思います。今季から再び遊撃手にもどり、守備にかなりの重点を置いていたのですが、その成果はあったように(自分では)思っています。秋には必ず勝ち、この楽しいチームでいい思いができるように、この夏は満足できるくらい頑張りたいと思っています。
ではリーグを通じての我武者羅ランキングを 1位 河村さん(4 北野)毎試合のように登板し互角の勝負をする実力に早く勝利を 2位 坂井 (2 筑紫丘)打てば敵のエラーを誘うツキっぷり(記録はヒット)は練習量の賜物。守備頑張りましょう。スター性微妙。 3位 丹羽さん(4 洛星)守備は堅実に無失策。猛打賞も記録。
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第14回 4月21日 |
皆さんこんにちは。
リーグ戦も2節を終えました。現在は次節5月9日からの同志社戦に向けて練習をしています。
新入生も続々と練習に参加し始め、ますます練習に活気がでてきています。
さて2節、4試合を終えたわけですが、現時点での京大野球部の成績をご報告させてもらいます。
0勝4敗(内2完封負け含む)
総得点 3点
総失点 24点
ここでまず打撃陣のさらなる発奮を感じるのは当然のことですが、僕自身負けるときというのは、0−10でもいいと野球人生において指導されてきました。
その真意は勝つときは1−0でもいいということにつながっていくと思います。つまりこちらがミスをせず、粘って試合を進めていくことで流れをつかみ、その中で生まれる数少ないチャンスをものにしていくということだと思います。こういった意味でも大学野球の2勝勝ち点制から、負けにも負け方があるはずです。しかし、この2節は初戦いい試合で2戦目に大敗を喫すという悪いパターンが続いています。これは各自反省の対象です。
相手に点をやらず、こちらが少ないチャンスをものにできるようこれからの練習で意識したいと思います。
さて打撃のほうですがオープン戦は2アウトからも得点をした場面が数多くありました。ですから全体として打撃のスタイルは悪くないはずです。打線は特に実力をもつ人たちが本来の力を出しきれていない現段階において、その方たちの復調を待つ段階です。ちなみに僕自身にはこの復調という言葉はあてはまりません。まだスランプ云々言えるレベルではないことを自覚していること、リーグ戦レベルの相手への自分の試行錯誤の中であり、復調どころかまだまだ成長するべき段階であるからです。個人の反省はこのくらいにしてこれまでのリーグ戦の活躍度を我武者羅度表示で表したいと思います。
我武者羅度 コメント
1位 河村さん(4北野) その投球の安定感はご存知のところ。今季は打撃にも注目。
2位 中沢 (2水戸第一) 慣れない守備もなんのその。4番に座り2安打放った打撃は上出来。
3位 坂井 (2筑紫丘) その守備範囲には驚くばかりだが、気持ちでカバー。打撃も好調。
丹羽さん(4洛星) ピンチでの安定した守備は◎。打撃スタイルも確立しつつあります。
まだまだリーグ戦も始まったばかりです。これからも京大野球部へのご声援よろしくお願いします。
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第13回 4月3日 |
今週末から春季リーグ戦が始まります。 先日、チームとしての今季の目標を決めました。目標は、「最下位脱出」 です。 スローガンとしての「我武者羅 全員野球」はもちろんそのまま、この目標を全員で達成したいと思います。
自分も今年で3回生となり、まだまだ未熟ながらもチームを牽引していくべき立場となりました。しかし、自分でやるべきことはわかっているつもりです。今までのシーズンは先輩方に遅れを取らないようにしているうちに気付くと終わっていました。 今季は自分の力をしっかり試すためにも、じっくり自分の間みたいなものを持ちたいと思っています。
4月5日から昨季王者の近大と西京極において戦います。 新監督のもと例年に増して新顔の多い新チームという確実な転機を迎えた京大硬式野球部に声援をよろしくお願いいたします。
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第12回 3月21日 |
リーグ戦も近づいてきました。
学校のほうは合格発表も終わり、受験生であった方々は来るべき大学生活に少しの不安と大きな希望を持って受験の疲れを癒しているのではないでしょうか?
今年は例年以上にリクルート活動に力がはいっています。僕のコーナーやDB#?さんのコーナーでは伝えきれないこともあるかもしれませんので、質問がある方、掲示板のほうにどしどし書き込んでください。リクルートの一環としてネット担当班なるものも活動を行う予定だと聞いています。
うちの野球部は「勝つ喜び」をはじめ、野球の原点をどこよりも感じることのできる部です。ですからぜひとも、野球部の門を一人でも多くの人に叩いてもらいたいものです。
先日の連盟委員の件ですが、懸命の努力をしましたが、部員の一人がやることになりました。しかし、この先も見据えると、マネージャーの勧誘には更なる努力が必要であるとみな感じています。新1回生の勧誘では、選手の獲得はもちろん大事ですが、マネージャーも春の段階で見つけることを目標にと思います。
最後に繰り返しますが、選手希望、マネージャーに興味のある方のいろいろな質問などを待っています。
またこのコーナーでは今後、僕の視点から見た試合の内容などにも力を入れていきたいと思っています。
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第11回 3月20日 |
キャンプレポート(後半)
半日RESTを終え合宿6日目の11日。この日は午前中いつも通りに守備練習と実戦練習、午後は個人練習をはさんで打撃練習となりました。その後再び個人練習で終わりとなります。
普段の練習はこの後に希望者が平良市の室内練習場に移動して夜間練習を行います。
球場はホテルから20kmほど離れた場所にあり、大半は車で移動しますが、野手陣は毎日2人ほど自転車での移動、(チャリゴ、チャリバ)、ピッチャー陣はキャンプ中に一度ランニングバック(ランバ)を課していました。今年は去年の#32の三日連続ランバをするような物好きは現れませんでした。自分はチャリバの際、地元のひとにもらったさとうきびをかじりながらどこまでも続く一本道をママチャリをのんびりこいで帰りました。
キャンプ最終日の12日。この日は練習終了後に毎年お世話になる花城さん主催の(花パー)が行われました。今年は伝説の#2先輩がいらっしゃらなかったのでかなり平和に行われましたが、地元名産の泡盛に溺れた者も何人かでていました。宴会は夜遅くまで行われ、宴会中自分はほろ酔い気分で草原のうえに寝転がり、満天の星空を見ながら昼間の雄大な雲の風景と合わして、自然に比べた人間のその存在の小ささを何度も感じていました。
ホテルに帰ると、ユニフォームのまま寝ている人、裸で寝ている人いろいろいました。しかしどの顔も満足の笑みでした。自分もキャンプを通じての満足感に浸りながら就寝。
キャンプを通じて、チームの技術面、精神面での結びつきはとても向上しました。キャンプMVPの松岡(3 旭丘)をはじめ、個人的な力も着実にあがり、けが人もでず、満点に近い合宿を送れたのではないか、と思います。そして、この合宿の成果はこの春のリーグ戦にも結びつくと思いました。 終わり
個人的なことですが、このキャンプ中に自分も20歳という新たなステージに足を踏み入れました。これからは、自分のチーム内での立場を真摯に自覚し、大きな飛躍を遂げるためにも、さらにチャレンジを続けていきたいと思います。また、瞬間瞬間自分にとって悔いの無い選択をしていくことで自分の野球人生の答えを探していきたいと思っています。そして京大の勝利の喜びを一つでも多く感じたいと思います。まだまだ未熟な自分をこれからもよろしくお願いします。
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第10回 3月20日 |
キャンプレポート(前半)
3月6日11時35分の便で2回目の宮古島に向かいました。約2時間のフライトを終え、グッドラックな気持ちで現地に降り立つ。空港をでると亜熱帯の気候が僕たちを迎えます。
しかし現地の天候は2ヶ月ぶりの雨。京都でのオープン戦も天候不良のため1試合も満足に出来なかった我々の中に雨男の存在を確信しました。
その後信号の少ない道路を進み、球場に行き、軽く練習。
ホテルでは、飛行機内で行われた厳正なるくじ引きにより決まった3人部屋にてリラックス。夜は クレープ、タコス、ビリヤードなど学年差を越えたメンバーで繰り出す日々。
普段の練習のほうは、寒かった京都とは違い、半袖で思い切り練習できてチーム力も確実に上がり、個人的にも質、量ともに高いレベルで練習ができた合宿であったと思います。
10日は午前中に紅白戦が行われ、キャンプの成果と今後の課題を見つけることが出来ました。
また、この日は午後が半日RESTということで学年ごとにわかれて宮古島を観光しました。
新3回生の観光の様子を紹介します。
去年は観光の時間が無かったので実は初めて観光をしたわけで、どこ行くともはっきり決めず、地図を片手に方角だけ決めて見つかった観光スポットに立ち寄る旅となった。まずは竜宮城で海中観光を楽しんだ。やはり南の島は自然。アクアマリンの海に広がる珊瑚や色鮮やかな魚の綺麗さに感動していた。
自分を含む写真班は、景色ばかり撮りすぎて、早々にカメラのフィルムが無くなるアクシデント。みな無邪気に美しい景色を楽しんだ。宮古名物さとうきびジュース、マンゴージュースを飲みながら各地を回る。宮古島の車の中には時速10km級の車もあり、急ぐ必要の少ない宮古島のゆっくりとした時間の流れを感じる。滑り台にはまる京大生やこの宮古島で現地の車に後ろにつかれるミラクルを起こした#25の運転。移動は熱い話をテンポよく進め、右手に雄大な海を見ながらどこまでも続く一本道をひた走る。いろいろ回ったが心から楽しいと思えた時間であった。
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第9回 2月28日 |
みなさんにお知らせです。このコーナーの名前をようやく決めました。
吉Gのキセキ BY 慎哉
ということになりました。各方面からの助言、アドバイスを参考に決めさせていただきました。
一応、名前の由来を言いますと、 「それぞれの個性豊かな才能を持つ[輝石]である選手たちが自分自身を磨き、自分にとって、チームにとって、実現すべき[奇跡]を実現する、それまでの[軌跡]を伝える場でありたい」というところでしょうか・・・
とりあえず時間かけすぎてごめんなさい。自分的にはいいネーミングが出来たのですが、ただ、あまりに前のコーナー名が強すぎて、定着するか心配です。
3月の予定が大まかに決まりました。試合経験の面からもOP戦がかなり組まれています。この試合で一つ一つできるだけ多くの課題を見つけていきたいと思います。
現在の練習について メニュー的にはほぼ毎日同じですが、全体連係では、少しずつ精度をあげることに重点を置き、個人的には更なる技術の向上を目指す段階です。
最後に2002冬〜2003初春の京都大学野球部サッカー試合をほぼ終えましたので、得点王が決まりました。(ある方から発表しろってうるさいんで・・)
得点王 藤田さん (23点)
コメント「得点王をとるのは当然、30点取れなかったのが残念」とのことです。
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第8回 2月15日 |
2月も半ばに入り、実戦練習を続けています。
練習に関しては通常通りですが、今回は練習内容からは離れます。
自分たちは他の私学と比べ、ご存知の通り、部員は勉学的に難関を突破してきた人ばかりです。マネージャーを一から探すのはとても大変で、毎年このマネージャー探しには苦労します。
今現在急募しているのは、新2回生のマネージャーです。特に男子マネージャーに関しては本当に急募中です。仕事としては、この関西学生リーグの連盟委員としての活動です。見つからなければ、選手から一人出すということになってしまいます。去年、僕たち新3回生は結局見つけられず、帖佐がマネージャーとして今頑張ってくれている状況です。ですが、ぼくらの回生としてはマネージャーを選手と兼任していくという試みに挑戦する初めの年として新たな伝統をつくりたいのですが、しかし、帖佐は現在主務というとても重要な役目を担っているため、兼任がいま現在は苦しい状況です。
新2回生には自分たちから出すというこの辛い思いをして欲しくはないのですが、厳しい状況です。 そのためにもこの掲示が役にたてば・・・と思います。全ての学年において、男女スタッフを探しています。新1回生を目指す人も、興味のある方の連絡を待っています。
繰り返しますが、京大の新2回生の人で興味のある方、ぜひ連絡をお願いします。
(部室075-751-1462)
※管理人より補足…「連盟委員」というのは関西学生野球連盟の学生委員のことです。リーグ戦のパンフレットをお持ちの方は、最終頁(広告の前の頁)に「学生委員」という項目が載っていますので、参照してみて下さい。六大学のマネージャーで構成されていますが、チームのマネージャーとは大きく性質が異なるため、基本的にチームの仕事を行うことは少ないです。今回、我々はその学生委員となるマネージャーを募集していますが、学生委員の中の「放送委員」ではありませんのでご注意下さい。関心をお持ちの方や仕事内容などでご質問のある方は管理人までメールを送っていただいても結構です(別にマネージャーになりたいとかではなく、単にご質問がある方でも構いません)。
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第7回 2月13日 |
一月の更新が滞りまくりました。すいません。
一応テストも一段落したのでこれからは頑張ります。
二月にはいりだいぶ日も長くなりました。練習も平日一時からとメニューに打撃、守備両方が入るようになりました。暖かくなるとサッカーがなくなりかなりさびしくなります。しかし、この時期からは実践練習もはじまり、他でモチベーションをあげれるので毎日充実した練習ができています。
先日は、新チーム初のシートノックもありました。力不足はまだまだ否めませんが、各ポジションの競争が例年より激しいものであることは確かなので、このまま互いにレベルアップしていきたいと思います。リーグ戦経験者が少ないことも不安のひとつですが、ある意味、恐いものしらずで挑戦し続けられる強さも持っていると思います。
チームの一風景です。
その男は今日も巻いてきた。その独特なカールさを自慢するかのように・・・彼のもみあげ、特にもみあげに端を発しているはずの後ろもみあげがすごい。その毛の流れは耳の前だけではおさまらず、耳の後ろ側にオーバーラップし首の手前で切り返す。毛先は重力をものともせず、はるか太陽にむけ上を向く。その男は#35を受け継ぐもの。#35をつけるひとはいつもこうなのか?いや、35という数字がそうさせるのかも知れない。ちなみにその男の好物はゲームと打撃である。詳しくは#?さんの叫びで・・・これはあくまで一風景です。
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第6回 1月22日 |
明けましておめでとうございます。
かなり遅れましたが、今年最初の更新です。
今は、テスト期間目前です。自分たちが京大生たることを証明する時期となりました。
練習はテスト期間に入ると、1時からになります。そのまま2月に入り、3月からは早速OP戦も始まり、そして宮古島に6日から合宿にいく予定です。
さて練習のほうですが、メニューもmax級にhardになっています。
先日は大文字山に登りました。足が動かなくなる感覚を思い出してきました。
勉強も部活も大変ですが、ここを踏ん張れば、後は野球だけの生活に戻れるので怪我をすることなく乗り切っていきたいと思います。
現在思いっきり受験シーズンですが、うちとしては是非とも、より多くの新入部員を期待していますので、京大を視野に入れている人、野球部を考えている人は、息抜きにでもグランドを覗きに来て下さい。
では今年も京都大学硬式野球部をよろしくお願いします。
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第5回 12月31日 |
今年最後の更新です。
今は四国にかえっています。ですから、部のひととは、直接会っていませんが、みなそれぞれのOFFを満喫しているのでしょう。今回は年末ということもあり、今年の反省を書きます。少し固くなるかもしれませんが・・・
毎年、1年の自分の成長度をみるのですが、今年も例外なく大きく成長できた1年でした。(まぁ成長のない1年などありえないとも思いますが)特に今年はリーグ戦中もふくめ試行錯誤の連続で、思いどおりにいかないことが多かった分、精神面にかんして得るものが大きな1年であったと思います。
京大野球部は各自が貪欲に知識を求めています。それゆえ知識が先行してしまう場面がいろいろ見られると思います。いわゆる「頭でっかち」の選手になっていた自分は、プレーの 前 にはよく考え、失敗のないようにやってきていました。しかし試合マニュアル通りにいかないことはとても多く臨機応変さが非常に大事になってきます。そのときの判断が試合を決めたことが、今までのリーグ戦を経験してきて、あまりに多かったと思います。
京大生、また運動をしているものとして、この立場にある自分は、理論的に考え、時に、感覚的に両方の見地から考えられなければいけないと思います。ですから、今考えていること、自分がもつべき来年の意識としては、まずやってみるということだと思います。考えるのは後からでもいいのではと感じるようになりました。前もって失敗しないよう考えてからよりは、もっと感覚を大事にしてやってみるのもいいはずと思うところからきています 。
京大が大躍進するために練習環境などの制約が他大学より多く、時間的な面から見てもただやみくもにもできません。そこを、持ち前(?)の勉強で培った集中力で同じ時間でも密度をあげていければ結果はでてくると思います。
このOFF明けはみな野球がしたくてうずうずしているので、いつもよりさらに活気ある練習ができると思います。
新年は6日からはじまります。時間があるかたは、ぜひグランドに足を伸ばしていただきたいと思います。
来年も京大野球部をよろしくお願いします
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第4回 12月20日
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久々の更新です。
4回生の方々が引退されてはや2ヶ月がたちました。それをいうのも、先日13日 追いコンが行われたからです。引退された方々に感謝の意をふくめ盛大に行われました。通常どおり3次会まで行われた後に2回生は朝まで歌ったとか歌わないとからしいです。4回生の皆さん本当にご苦労様でした。
そろそろ学校も授業がおわる時期になりました。すでに冬休みに入っている学生も多いのか、学校はいま過疎化が進んでいます。部活も今年度は22日でおわります。それから新年の6日から練習が始まります。1回生のなかには久しぶりに実家にもどれるものもいるようで、この最後の数日間はさらに練習にも熱が入るでしょう。
練習は冬練真っ最中です。このごろになると、体も適応してきて人間の適応力の凄さを感じている人も多いと思います。
新年明けてもこの体力レベルを維持、強化できれば、京大は強くなるはずです。
このコーナーの名前の候補も少しずつ出てきて決めかねています。ただいまもさらに募集していますのでよろしくお願いします。
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第3回 12月2日
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12月に入り今年もあと1ヶ月となってしまいました。野球部は冬練も2ヶ月目に入り、ますます本格化してきています。
さて今回は、練習に関して特に「アップ」について書きたいと思います。アップの流れはほぼ決まっていて、+αの細かいメニューが日により加わったりします。メニューはキャプテンの藤田さんがきめるのですが、かなりのサッカー好きなのでアップには、ほぼ毎日サッカーの試合が基本12分入っています。野球人というものはサッカーが好きであるという自分の公式どおりに、毎回かなり白熱したものとなっています。何を隠そう僕もかなりの、なので、授業をがんばってはやめにおわらせる日々です。知識先行型の部員たちは、業界用語を好んで使い、意味もはっきりわからない言葉を連呼します。負けたほうには罰があるので、得点が冬練の体力事情からとくに重要となるわけで、試合の中盤からはゴール付近にひとが集まり、真ん中は立てパス一本で通し、カウンターがおもな戦略です。ボール係のぼくは、「より本物に近く」ということでボールにはWorld
Cupで使用されたあのフィーバーノヴァを、と妙なこだわりをみせています。
先日は逃げ切りがみえた瞬間、味方ディフェンダーが自陣ゴールへまさかのバックヘッドをむしろ確実にきめ悔しい引き分けとなりました。
サッカーネタで今回はおわりますが、「「闘争心」」を冬でも毎日鍛える京大野球部員の成長にご期待ください。
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第2回 11月29日
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こんにちは。 さっそく現在の練習について書きたいと思います。
いまは、まさに冬練習をやっています。各自が来春京大の大躍進を目指し基本練習を中心にやっています。疲れるメニューが目白押しですが、先日の研修会で決まったスローガン「我武者羅 28人祭り 〜最高ですか? 最高です〜」を胸に頑張っています。
平日はアップ(アップについてはまた詳しく書かせてもらいます)から日にちごとに守備の日、打撃の日とわかれ、最後にみんなでランニングとなります。ウェイトは班で週2回行われています。守備練習は内野手、外野手、バッテリーとわかれてなのですが、引退された4回生の方々が臨時コーチとして、毎日のように来ていただきバットをノックバットに持ち替えて練習を手伝ってもらっています。自分としては、内野手のメニューをきめる内野主任の平山さんが、疲れることを知らない人なので困ってます。下半身が主役のメニューも多く、足がぶっとくなることを覚悟する毎日です。
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第1回 11月27日 |
皆様 はじめまして。2回生の伊藤慎哉です。
4回生の方々の引退、3回生を中心とする新チームの始動にあたり、京都大学硬式野球部が誇る人気コーナー(のりおさん、こんな感じでいいですか?)「のりおの部屋」を引き継がせていただくことになりました。黄金の右人差し指を中心に文章をうつため偉大なブラインドタッチャー奥田先輩のようにはいきませんが、他の2回生とも協力しながら日々の練習やちょっとした出来事などについて僕の視点で書いていきたいと思っています。
とりあえずこのコーナーの新たな題名を募集していますが、何か質問などがありましたら、掲示板のほうに書き込んでください。これからよろしくおねがいします。
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