第6回 吉Gの窓

小野 翔太郎(4・三田学園)× 坂 洋輔(4・帝塚山)


●新チーム発足から早10ヶ月、副キャプテンの二人から見た今年のチームは?



小野
:良いところは、悪いことを引きずらんところかな。
   例えば試合に負けても次の日にはめっちゃ明るく振る舞える奴がいっぱいおる
   みたいな。
   坂は?

 :七大戦に負けて、リーグ戦に向けて不安な時期ではあるけど、
   最後やしいい顔して終わりたい…


小野:いやこれ質問に対する答えちゃうやん(笑)


 
:あっ、どんなチーム…みんな真面目やし、みんな野球大好きやと思う。


小野;僕はこのチームが大好きです。笑


 
:まだ終わってないけど、副キャプテン大変やった?


小野:副キャプテンはな…俺は楽しかったで!ほんまにやってよかったなと思ってる。


 
:けどあれよな。藤沢とかに頼りすぎたってのはあるよな。


小野:うん。藤沢がしっかりしてるからやりたいようにやらせてもらった感はあるな。


●全京(全京都大学トーナメント大会)では準優勝、逆に七大戦では2敗という結果ですが、
 どのように感じていますか?


 
:全京ではめっちゃいい感じでな、準優勝という形には持っていけたけど…
   七帝は、チームの雰囲気も良くなく、なんかうまくいかんなって感じやった…
   なんか変な驕りがなかった?


小野:やっぱりチャレンジャー精神がないとしんどいなって思った。


 
:特に最初の東北大戦やっけ、
   負けてる状況であっても俺ら強いしまだいけるやろっていう雰囲気があって、
   終盤になってきて、ちょっと焦ってきて…
   そんな俺らうまいわけではないし、そこらへん謙虚にいかないと。


小野:確かに、東大戦のときにもそう思って、
   今までリーグ戦では、勝ったらもてはやされて、
   負けるっていうのが今まででは当たり前やったのを変えていくという 
   前向きなモチベーションがあった。
   けど、東大戦は絶対負けられないという変なプレッシャーがあって、
   今までとは違う、ちょっと守りに入ってしまう感じやった…けど、
   悪いとこばっかり見るんじゃなくて良いところはどの試合にもあるわけやし、
   よくなってきてるとこもあるから、
   ただただ負けているから悪いって思い込まないで、
   やっていきたいかなって思う。


 
:ポジティブにな!


小野:ポジティブに、笑顔で、いいところ見つけてやっていきたいと思うかな!


●勝ち点3 勝利数5を達成するには、初戦の立命戦が大事になってくると思いますが…


小野
:ほんまそれは、大事やと思います。


 :春リーグ勝ってない相手やし。優勝してるチームやしな。
   一番大きな壁ではあると思う。   
   春リーグも初戦絶対取ろうって言って、勝って、
   結果的には4勝できたということから考えても、
   やっぱり、初戦の立命戦っていうのは、
   特に気合入れていかなダメな部分やと思  うし。
   この秋リーグを大きく左右する一戦であるかなと思う。


小野:確かに、ほんまそれは間違いないと思うな。
   立命にはいいピッチャーがいてるから、
   どうしてもロースコアな試合になってくるかな。


 坂:そうやな。


小野:こっちが1点2点に抑えて、3点4点取る感じの… 2対1とか、3対2とか、
   それぐらいの試合になると思うから、やっぱ俺はキャッチャーとして
   守りでチームを引っ張っていかなければなと思う。


 坂:絶対ロースコアの戦いになるし、ミスしたほうが負けやし。
   そういう意味での緊張感があるかな。


小野:緊張感しかないよ。めっちゃ緊張してる。


●お二人にとってラストシーズンですが・・・


小野:抱負は?


 坂:いやもう勝ち点3、勝利数5っていうのをチームとして目標に掲げて、
   やってきたから、そのために自分も身を挺して頑張ろうと思うし、
   やっぱ自分どうこうよりもチームが勝てたら俺はそれでいいと思うかな。
   俺ももちろん活躍するつもりやし。
   まあでも自分というよりかはチームかな、今は。
   翔太郎は?


小野:最近やっとチームが勝つということに一番の喜びを見いだせるように
   なってきたかな。
   今までやっぱ、こんなんゆったらあれやけど、
   チームが勝っても自分が活躍せんとおもんないと思ってたし、
   自分が試合に出てない時にチームが勝っても嬉しいと思う一方で、 
   どっかで悔しい気持ちがずっとあった。


 坂:それは失ったらあかんよな。


小野:俺が出てない時に勝ったら、
   なんかやっぱ自分の力が必要とされてなくて勝ったんちゃうか
   って思ってしまう自分もいて、まあそういうところもあったから、
   今までは素直に自分が出てない時の勝ちをあんまり喜べへんかったけど、
   今はなんかそういうの関係なく勝ったらすごい嬉しいと思うし、
   その上で自分も活躍したらこの上ないなと(笑)


 坂:具体的な数字とかってある?目標とか。


小野:秋の目標?春の成績にはやっぱ満足できひんかったから、
   打率2割2分じゃちょっと足らんと思うし、
   キャッチャーとしてもチームに一番貢献できた、
   と胸を張って言えるレベルではなかったから、
   数字どうこうより
   「あいつおったからよかったな。あいつキャッチャーでよかったな」
   って思わせられるぐらいの、活躍をしたいなと凄く思ってる。


●秋リーグに向けてお互いへ激励のメッセージをお願いします!


 坂:俺は翔太郎のことかっこいいと思ってるで(笑)普段もそうやし、
   野球やってるとこもかっこいいから、めっちゃ憧れはあるな。


小野:照れるわ!笑


 坂:翔太郎は首脳陣の中で唯一レギュラー格の人間やんか。
   やっぱレギュラーやからこそ見える視点とかもあるし、
   やっぱ試合の中では一番引っ張っていける立場やと思うから、
   しかもキャッチャーっていうポジションであって。 
   やっぱりグラウンド内においては自分がキャプテンなんやと、
   チームを勝利に引っ張っていく、そういう姿勢を見せて、
   今まで通りでいいんやけど、それを変わらず出していってほしいなと思う。


小野:坂は、むっちゃ悩んでるのも伝わってくるし、
   色々しんどいやろうっていうのは感じるけど、
   そういう時でも自分がやるべきことをちゃんとやってると思うし、
   しんどくてもなんでも、
   自分がやるって決めたんやったらやるんやっていう気持ちはすごく感じるから、
   そういうところは自分もすごく影響受けてる。


 坂:今までやってきたことは間違ってなかったかな?


小野:これで結果を出せばな!
   やるだけじゃなくて、やって結果が出るってのが大切やと思う。
   さっきも言ったけどやることはちゃんとやってきてるから、
   そんだけ打った時にチームに与えるプラスの影響がでかい思ってる。
   お前の一本は絶対チームの雰囲気を変えることが出来ると思う。
   お前が代打で出て、ヒット打った時とさ、
   レギュラーがヒット一本打った時の盛り上がり方が全然違ってて、
   今お前がレギュラーとって試合に出るようになったら、
   チームにとってもいいしほんまにいい影響を与える存在やと思うから、
   ほんまに頑張ってほしい。
   レギュラーとってほしい。と思う。


見ていただいている方に向けてメッセージをお願いします!


 坂:今年の僕達に期待して下さい。


小野:せやな!ほんまに今までやってきたことを…


 坂:自信持ってな、やってきたって言えるから!


小野:四回生が最後やからとか俺が最後やから悔いを残したくないとかじゃなくて、
   このチームでやるべきことはやってきたし、いいチームやったって思ってるから
   結果で語れればいいなって思います!!!


(それではいきますよ〜 はいっ、チーズ!パシャリ)





小野、坂





































































































小野